チャートで変化を感じ取りましょう
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
私は投資をする上で、世界の投資市場が今どのような状況なのか
把握するようにしましょうと、数々のセミナーや講義でお話しています。
なぜなら、投資市場は世界と連動している
という事がチャートを見ればわかるからです。
日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、スイス、カナダ、オーストラリアなど
先進国40ヶ国の平均株価を毎日チェックし、いま世界は、ステージ1と4がどのくらいの割合か、いつから変化していったか、その変化の起点を確認しております。
例えば
現在の日経225のチャートを見ますと、去年の10月から株が大きく下がり始めました。
12月に拍車をかけて、12月26日に底打ちし
そこから10連休前まで上がっていました。
ただ、連休をあけるとあっという間にステージ4になりました。
これをファンダメンタルズ的に言うと
10~12月大きく下がった理由は、米中貿易摩擦が激しく、お互いが争っておりました。
12月26日を過ぎると、
どちらかというと解決の流れでどんどん進んでいきましたので上げ始めました。
しかし、現状はどうかというと、12月26日の状態よりも悪いです。
最初が340億ドル、160億ドル、そして2000億ドルに10%の関税をかけていたのが
現在は10%が25%の関税になり、なおかつ残りの3200億ドルあたりにも25%関税をかけるなど、いろんな形で12月末よりも状態が悪いといえます。
となると現在の日経平均株価は一時的な下げではなく、
ダウントレンドに変わってきたという、一つの見方をしなくてはなりません。
それを検証するために、ほかの国の平均株価のチャートを見ます。
例えばアメリカの平均株価
また、私が注目してもらいたい2つ銘柄
上海総合とナスダックです。
アメリカの平均株価はステージが5から6に代わりましたが、
上海総合とナスダックはいまだ下降状態のままです。
このほかにも原油や金のチャートもチェックしています。
原油の動きは株の動きと連動しています。また金の動きは株価と逆相関しています。
原油が下がり、金が上げだしたことからも、
やっぱり景気に停滞ムードがあるという話が間違いではないという事がわかります。
この様にチャートを見ることで、
変化を感じられるようになります。
ぜひ皆さんもチャートを毎日チェックし、
変化を感じられる投資家になっていきましょう!
追伸:
先週、6月14日のタートルズでは少人数ならではの
とても濃い内容の講義を送ることが出来たと感じております。
中には投資が今回初めてで、一から学びに来てくれた方もいて、
これは私も頑張って教えないといけないなと気合が入りました。
タートルズでは私のできることを皆様にすべて教え、
全員が「品格のある投資家」として活躍していくことが私の喜びです。
5ヵ月間皆さん一緒に頑張ってまいりましょう!
<編集部のおすすめ>
株式投資はしっかり勉強しないと勝てません。
日本人の8割くらいの投資家は何も勉強せずに、
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