売買を控えるべきポイント
From:平野朋之
自宅デスクより、、、
おはようございます。
平野朋之です。
今週の水曜日
29日のニューヨーク株式相場は、
最終的に少し、伸びた印象があります。
みなさんもご存じかと思いますが、
アップル社などの、米国の企業の決算があり
その影響か、
買いの勢いがありましたね。
また
ダウ工業株は、2万8734.45ドルで終わっていました。
アップル社が
28日に発表した
昨年、2019年10~12月期決算は、
売上高、純利益ともに、
過去最高を更新したようです。
約2年ぶりの数字のようです。
その一方で、
航空機、宇宙システムなど、
ご存知の方も多いかと思いますが、
ボーイング社が
29日に発表した
昨年、19年12月通期決算は、
事故や運航停止などの影響が考えられ、
22年ぶりに赤字になっていましたね。
このように、日常的に
いかにアンテナを張ってニュースを確認するか。
情報によって、トレードをする上での
抑えるべきポイントや、トレンドなど
左右する可能性がありますので、
積極的に、情報を取って頂きたいと思います。
そこで、本日は、
売買を控えるべきポイント
についてお伝えします。
初めに、お伝えしたいことは
不安な時にはポジションを取らない
ということです。
まずは、短い足でトレードする場合には
重要な経済指標発表前(10分前)
こちらは、トレードはなるべく控えましょう。
さらに、
重要な経済指標発表後(5分~10分後)です。
発表前や発表後は、意識して確認しましょう。
続いては、
イベント前の閑散時です。
こちらについても、動きが読めない。
または
良い動きにならない可能性があるので、
なるべく控えて頂きたいと思います。
次に、シカゴ先物ポジションが
極端に傾いている時です。
ニュースなどで確認する場合に、
円が何枚買われて、売られたかなど
1週間遅れの、データなどが確認できると思います。
このデータは、
みなさんご存じかと思いますが、
それを踏まえ、円が極端に買われている場合、
先物市場では、逆張り的な発想で
そろそろ反転するのではないか
という大きな流れを、確認することができます。
そこで、
状況にもよりますが
反対売買をすべきということですね。
最後は、
ファンダメンタルズと流れが一致しない時です。
例として
雇用統計の結果が良好でも、反応しない時です。
なかなか反応しないなとか感じる方も
多いかと思いますが、
そういった時の傾向としては
市場自体に大きなポジションがあり、
反対に動かそうという場合が、
多い傾向にあります。
本日は、
売買を控えるべきポイント
についてお伝えしました。
是非、今後のトレードにご活用下さい。
それでは、
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
―平野朋之
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動画の中にあった平均足改良版を使ってみたいのですが、どちら宛、またどの方法でコメント、IDを送信したらよろしいでしょうか。