副業がなぜ注目されるのか

From：平野朋之
横浜のオフィスより、、、

 
おはようございます。

 
今回はちょっといつもと趣向を変えて
副業というテーマでお送りします。

 
私が普段連載でお世話になっている
FX攻略.comという雑誌の最新号も
「副業FX」というテーマでお送りしており、

 
他の経済誌等見ても、
どうも副業のテーマが非常に多いな
という印象です。

 
ブログの初回で私は
定年後豊かな生活を送るために
65歳までに4800万円投資で作ることを
オススメさせて頂きました。

 
世間が年金問題で
将来に不安を抱えていることはもちろんですが、
実際民間企業では

 
好景気で忙しい人が増えている中でも
所得の伸び悩みは絶えないのが現実です。

 
こうして、副業元年とか、
国が副業を推奨したとか
いろんな政策の話を耳にするかと思いますが、

 
今年の1月に
厚生労働省が

 
「副業・兼業の促進に関するガイドライン」

 
を発表したことから
世間では副業の解禁と言われるようになりました。

 
詳しくご覧になりたい方は
リンクを貼っておきますのでご覧ください。
 
●厚生労働省ホームページ　労働基準、副業・兼業
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
 
●副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000192844.pdf

 
さて、
副業と聞くと目的は
やっぱり「お金をもっと稼ぎたい」と
感じる人が一見多いと思いますが、

 
調べてみると
以外とそれだけでもなかったりします。

 
大きく３つのパターンがありました。
 
＜＜パターン１、ローン、生活資金の足しにしたい＞＞
 
こちらはよくある、
典型的な副業目的です。
 
最近だと、奨学金未払い問題も話題になったり、
親の介護を理由に離職せざるを得ない人が増えたりと
家計を圧迫する要素が常に付きまとっています。

 
＜＜パターン2、勉強のための副業＞＞
 
ソフトバンク、リクルート、Yahoo! JAPAN、
新生銀行、エイチ・アイ・エス（HIS）、
日産、富士通、花王、
サイバーエージェントなど

 
大手企業、ベンチャー企業の副業・兼業解禁の動きは
広がり続けているようです。

 
実はこれには
企業側、労働者側双方にメリットがあります。

 
１、優秀な人材が確保、離職防止ができる（企業）
２、社員のスキルアップが期待できる（企業）
３、スキマ時間で収入アップできる（従業員）

 
社内の業務に加えて副業することで、
外の情報を用いて共有したり、
新しいスキルを身に付けて業務に還元したりと

 
非常にポジティブな目線で見ています。

 
＜＜パターン3、やりがい・健康のための副業＞＞
 
実は副業はいろんな種類があり、
最近だとランサーズなどといった
得意分野を仕事として受注する
「クラウドソージング」が非常に注目されています。

 
普段の業務はやりたい仕事じゃないので、
休日を活用して好きなことを仕事として取り組む、
コーチ業などで体を動かして、健康を意識している

 
といったパターンもあるようです。
プレジデントが出している意識調査でも、

 
「健康のために、できるだけ長く働きたい」
という方が9割以上いる

 
というデータもあり、
人々の働き方、副業の考え方が
どんどん昔と違ってきている気がします。

 
これから副業にチャレンジしたい
という方はトレード（FX）が
時間、資金のコスト上でも効率がよいので
是非デモトレードからチャレンジしてみてください。

 
―平野　朋之

 
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