今こそ復習したい米国株の基礎
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
この前の土日はセンター試験だったみたいですね。
私はセミナーがあったので、会場に向かう電車に乗っていたのですが、
参考書を広げる受験生を何人も見かけました。
彼らが納得いく結果を残せたことを願うばかりです。
センター試験は前哨戦に過ぎないですが、
体に気を付けて、乗り切ってほしいですね。
(私も娘を育て上げた身なので、ご家族の気持ちもわかります。)
さて、私は職業柄、様々な個人投資家の方と話すことが多いです。
2019年が始まってからも、いろいろな方とお話ししたのですが……
「米国株は大丈夫ですか?」という不安を口にされる方はやはり多いです。
私個人としては「やり方次第」というのが現実的な回答です。
やり方についてはセミナーでお話ししていますが、
ここでは、「そもそも米国株投資がどんなものかがわからない」と
いう方のために、米国株投資の基本を改めておさらいしましょう。
米国株投資の基本
証券取引所
まず、アメリカにも日本のように、証券取引所が存在します。
次の2つは覚えておきましょう。
- NYSE(ニューヨーク証券取引所):2287社が上場しています。
ジョンソンアンドジョンソン、マクドナルドなど、古くから株式を公開している企業が多いです。 - NASDAQ(ナスダック):3021社が上場しています。
フェイスブック、アマゾンなど、いわゆる新興企業が中心です。
取引時間
取引時間は現地時間の9時半から16時までです。
日本時間の場合、冬時間なら23時半から翌朝の6時まで、
夏時間なら、22時半から翌朝の5時までになります。
売買単位と税金
売買単位は1株からのため、銘柄次第では数千円で株式投資を始めることが可能です。
また、いわゆる「ストップ安」「ストップ高」はありません。
そして、米国株投資で得た利益の税務上の扱いですが、
日本株と同じく、20.315%の所得税がかかります。
同じトレードツールで、日本株も米国株も取引きできる証券会社も多くあるので、
「今年はやってみようかな」と思っているのでしたら、ぜひトライしてみてくださいね。
<編集部のおすすめ>
「情報収集が大事だとはわかるけど、
何からやればいいのだろう……」
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