相場分析は使い分けが重要である
From:矢口新
自宅デスクより、、、
おはようございます、矢口です。
今回は、相場分析の手段についてのお話をさせていただきます。
手段を大きく分けますと
・テクニカル分析
・ファンダメンタルズ分析
この2つになります。
実際の運用者はどちらかひとつに、大きくウエートを傾けて分析をし、
運用の助けとしています。
投資信託や年金基金、保険金など長期資金の運用は、
基本的にファンダメンタルズ分析でおこなっています。
なぜなら、テクニカル分析は極論、
売買タイミングを知るためのものなので、
長期資金の運用とは無縁だからです。
一方、私がおこなっている短期トレードなんかは、
ファンダメンタルズ分析のウエートは重くはありません。
というのも、
ファンダメンタルズ分や相場環境が、
短期的に変化することはほとんどないからです。
また、そういった変化が起きた時は、
突発的なイベントやリスクなので、
ファンダメンタルズ分析でもカバーができないからです。
さらに、ヘッジファンドやスウィングトレードといった、
ファンダメンタルズ分析や相場環境に左右される一方で、
売買タイミングもそれなりに重要な運用では、ファンダメンタルズ分析や
テクニカル分析が、どういうものかを知っておく必要があります。
それによって、自分がどのようなリターンを狙っているかが
より明確になるのです。
また、
誰にも先のことはわかりませんが、
過去の値動きはきちんと刻まれています。
チャートは、過去の値動きの記録です。
過去の値動きを見ていると、時間の経過と共に値動きは変化
しているのがわかります。
これが、未来にも続くとすると、明日の変化はそれほどなくても
1年後、10年後にはどうなるかはわかりません。
ですが、
どちらに動くのかを様々な知識を駆使して見つけていくのが
トレードのおもしろいところなんですよね。
常に知識はインプットしていきましょう。
―矢口 新
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