危険な銘柄を察知する方法
From:平野朋之
自宅デスクより、、、
おはようございます。
平野朋之です。
ここ最近の
為替市場では、コロナウイルスの材料に
振り回されているイメージがあります。
実際に、
NYタイムで
ドル円は1/20以来、
終値ベースで110円を乗せ、
それがコロナウイルスの感染拡大の
ニュースが流れた瞬間に109円まで売り込まれて
いるのが現状ですね。
その、世界的に話題になっている
新型コロナウイルスによる影響により、
決定的に何か動くための、
判断材料を待っているという声もある様です。
他にも、12日水曜日は
日経平均株価は
3営業日ぶりに、反発していました。
その前の日
11日の欧米株は、反対に
とても後退した印象がありました。
しかし、
この日はソフトバンクが
1銘柄だけで日経平均株価を100円以上
押し上げていましたね。
今週もそうですが、最近の傾向としては
日経平均の値動きは、ソフトバンクを見れば
現状を確認できますね。
やはり、新型ウイルスの肺炎により
これから、どんな不安材料が発生するか、わかりません。
色々な影響が合わさり、
現状の市場では、日本株は
あまりの伸びづらいだろうという声もある様です。
そこで、本日は
「危険な銘柄を察知する方法」
についてお伝えします。
まず、危ない、持っていては危険な
銘柄を予め察知しておく
これが非常に大切になってきます。
意識すべき点は、
「自己資本比率」を確認しておくことをおススメします。
自己資本比率とは、何なのか。
まず、念のため解説したいと思います。
このような言葉は、難しい印象があるかと
思いますが、
しっかりと学び、活かして頂きたいと思います。
自己資本比率とは、
純資産の内訳として、
負債(返済すべきお金)
自己資本(純資産)返済しなくて良いお金
これらの割合が、自己資本比率となります。
簡単にお伝えすると、
返済不要の自己資本が、全体の何%あるかを
示す数値です。
自己資本比率の高い企業は、
資金繰りの悪化リスクが減少し、
倒産リスクが少ないことが特徴です。
要するに、安定した経営ができている
ということになります。
少しブログの文章だと、
イメージしづらいかと思いますので、
分かりやすく比較したいと思います。
まず、
自己資本比率の低い会社は、借金が多く
手持ち資金が少ない為、
倒産リスクも視野に入れなければなりません。
次に、
自己資本比率が高い会社は、借金が少ないということですね。
さらに、何かあったとしても
存続できる可能性が、前者と比べ
高いということです。
目安として、
自己資本比率が、40%以上であれば
安全圏かと思います。
80%を超えていれば、
非常に高いかと思いますが、
逆に、10%を切ると要注意です。
本日は、
「危険な銘柄を察知する方法」
についてお伝えしました。
是非、週明けから気を付けて見て頂き
実践に活かして下さい。
それでは、
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
―平野朋之
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