(浅野敏郎)トレードしてはいけない市場(銘柄)とは?
こんばんは。
投資の学校プレミアム講師の浅野敏郎です。
投資で儲けるための大原則は、
「安く買って、高く売る」ということですね。
これを理解すると、
売買する市場(銘柄)を決める際に
どのような市場(銘柄)では
トレードしてはいけないのかが明確になるわけです。
トレードしてはいけない市場は、
いくつかあります。
主な3つが、
・流動性が低い市場(銘柄)
・価格が動かない市場(銘柄)
・規制が多い市場(銘柄)
なぜ、この3つの条件に該当する市場(銘柄)は
トレードしてはいけないのかー
あなたが今売買している銘柄が
当てはまっていないか考えながら、読んでくださいね。
■流動性が低い市場(銘柄)とは?
これは、市場(銘柄)への参加者がそもそも少なく、
売買自体が少ないという意味です。
つまり、取引されている株数自体が少ないため、
自分の買いで値段が高くなり、
自分の売りで値段が下がるのです。
自分の買いで値段が高くなるとは、
高値で買うことになり、
自分の売りで値段が下がるとは、
安値で売ることになります。
結果的に、
「高値で買い、安値で売る」ということになり、
利益を上げる大原則から外れ損をしてしまうんですね。
あなたの売買している市場(銘柄)の
流動性はいかがでしょうか?
■価格が動かない市場(銘柄)とは?
価格変動幅が少なければ
損をすることも少ないですが、
儲けることは出来ないですよね。
リスクもないけども、
利益もなし、ということです。
もし、あなたが投資で
「人生を豊かにするための手段」として
利益を上げることが目的なら、
儲かる市場(銘柄)で売買をしなければなりません。
あなたが売買している
銘柄(市場)の価格変動幅はどれくらいでしょうか?
■規制が多い市場(銘柄)とは?
規制が多い市場では、
買いたいときに買えず、高値で買うことになってしまったり、
売りたいときに売れず、結果的に損失が大きくなり、
塩漬けになってしまうこともあります。
あなたが売買している
銘柄(市場)の規制は多いでしょうか?
これらのお伝えしていることは、
考えれば当たり前なんですが、
意外と知らない人が多いんですね。
「何事も知ることから始まる…」
年齢を重ねれば重ねるほど、
素直に、謙虚に、知り、学ぶことの大切さが身に染みるものです。
過去の体験、経験、思い込み、そういったことを脇に置き、
愚直に学ぶことが、一番の近道かもしれませんね。
浅野敏郎
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】ファナック(6954)
株価(終値):-
日付:12月1日
売買代金(千円):-
【2】良品計画(7453)
株価(終値):-
日付:12月1日
売買代金(千円):-
【3】マネーフォワード(3994)
株価(終値):-
日付:12月1日
売買代金(千円):-
【4】出前館(2484)
株価(終値):-
日付:12月1日
売買代金(千円):-
【5】東京建物(8804)
株価(終値):-
日付:12月1日
売買代金(千円):-
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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