目標を作ることの重要性と設定方法
こんばんは。
投資の学校事務局の落合です。
あなたは、投資をするうえで
具体的な目標は掲げていますか?
例えば、
・月に30万円稼ぐ、
・年利20%を目指す、
等…。
まず具体的に目標設定をすることで、
やるべきことが明確になり、
ゴールまでの道筋が見えてきます。
「なんとなく将来が不安だ。」
「今よりもお金が欲しい。」
という漠然とした気持ちのままだと、
どこへ向かうべきなのか、
具体的に何を始めたらいいのか分からず行動にも移せません。
そのほかにも、目標設定することで
モチベーションの維持であったり、
達成感を感じられること等メリットが多数あります。
もしまだ自分の投資の目標について
まだ決めかねている方がいましたら
この機会に明確にされてみてください。
とはいっても、
投資においての目標設定はどのように決めたらいいのか、
いまいちよくわからないという方もいるかもしれません。
目標の設定の仕方は、
投資用資金によって変わってきます。
例えば、
投資用資金が30万円だとします。
一般的に30万円という額は日本人の平均収入から見て、
1年少し頑張れば何度でも貯められる額です。
そのため、
そういう額の場合は年利50%等、
比較的リスクを高めにとってもいいと考えられます。
勿論リスクが高いと、
損をするときはほとんどが無くなってしまう恐れもありますが、
30万円は何度も貯められる額のため、
預貯金に余裕がある人は高いリスクをとりにいっていいという考えです。
しかし、
投資用資金が増えていくと話は変わってきます。
例えば資金が1000万円の場合、
この額をすぐに0からぽんと用意できるという人は
少ないと思います。
その場合は
リスクを取りすぎると非常に危険です。
300万円でリスクの高いトレードをし、
もし損失を大きく出してしまったら
失った分を取り戻すのは難しいからですね。
そのため
現実的な利益目標の目安は自分で設定しておきましょう。
ネットでよく「年間いくら稼いだ」という人がいますが、
1日のうちにトレードに使える時間も違えば、
現在の投資用資金も違い、現在の収入や家族構成、
性格なども当然変わってきます。
そのためネットで拾った情報や知人で
いくら稼いだという情報を鵜呑みにするよりかは
自分の状況を踏まえたうえで、
身の丈に合った目標設定をやっていくのがいいと思います。
複利を使って3年、5年と継続していくと
1000万単位の儲けも現実的になってくるので、
焦らず安定した利益を創る考え方を優先していきましょう。
また投資初心者の方は、
いくら投資用資金を多く持っていたとしても、
まずは小さな資金でコツコツ練習してみてください。
目標は決めながら自分の生活状況に合わせて無理せず、
本業がある方はそれで十分に生活できるわけですから
焦らずにまずは目先のお金よりもスキルを身に着けることを優先してみてください。
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】日本電解(5759)
株価(終値):4,295
日付:12月15日
売買代金(千円):17,770,870
【2】神戸物産(3038)
株価(終値):3,850
日付:12月15日
売買代金(千円):15,357,900
【3】ENECHANGE(4169)
株価(終値):4,080
日付:12月15日
売買代金(千円):13,444,720
【4】Birdman(7063)
株価(終値):2,161
日付:12月15日
売買代金(千円):12,404,330
【5】川崎重工業(7012)
株価(終値):2,054
日付:12月15日
売買代金(千円):6,413,456
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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