やるべきことは、、、シュート2万本!!
From: 矢口 新
ジム近くのカフェより
おはようございます。
矢口 新 です。
先日、ジムで休憩をしていた時、
隣で、二人の若い男性が話していました。
どうやら、一人の男性が、もう一人に向かって、
スカッシュが上手くなるためのコツを語っているようでした。
これは!! ブログに書きたい、と思い(笑)
ついつい聞き耳を立ててしまいました!!
彼が言うには…
『僕は最近、もうスカッシュの本を読まないし、DVDも買わない事にしたんですよ!』
『いくら読んでも上達しないんですよ。
本を読んだりDVDを観た時は、なるほどー!って思うんですけど、しばらくすると忘れちゃうんですよね。』
『上達するための本やDVD買ってるのに、うまくならないし、結局先輩みたいにテニスをやっていた人には勝てないですもん。。。
だから、本なんかを読んでも意味ないんだなって思ったんですよ!』
あなたはどう思いますか?
もうお気づきですよね。
彼は本を読むだけで満足して、
実践しようとしていないんですね。
上達する方法はたった1つ。
体を動かして、
実践する事
です。
スラムダンクって知ってますか??
昔大人気だったバスケ漫画ですね。
主人公の桜木君は、バスケ初心者。
シュートがうまくなるためにどーするか??
「シュート2万本です。」
そうです。
本を読むのではないですね。
いくら知識を得たとしても、
実践しなければ身につきません。
フォームの修正ポイントを、ネットや本で調べることも大事ですが、
実際にトライアンドエラーを繰り返して、
身体で感覚を覚えていくと、上達スピードが全然違います。
教材は悩みを解決するきっかけの一つです。
そのきっかけを実践しなければ、
「本を読む」という行動は
無意味なものとなってしまいます。
上達は本を読むだけでは手に入れられません。
フォームについていくら考えてもシュートの精度は上がりません。
行動によってしか、結果は生まれません。
行動の結果、
ようやくシュートが決まるようになるわけです。
投資も同じですね。
インターネット、本、講座
世の中にはたくさん教材があります。
皆さんたくさん勉強しています。
でも、
多くの個人投資家の方が
投資で負けていますよ。
なんででしょうかね?
思い当たる節はありませんか?
そうです。
行動です。
実践です。
これが足りないんですね。
実際にやってみることが大事なんです。
ですが、具体的に実践するといっても、
どうすればいいのか迷ってしまうかもしれません。
安定した成績を出したいのであれば、
「谷越えを待って買い、山越えを待って売る。」
これにつきます。
「転換点の見極め」の精度を高めるだけです。
といっても、
1人で実践するのは難しいですよね。
安西先生のように、
経験豊富で確かな技術を身につけているコーチに
教わるとよいです。
もちろん私もその技術を伝える自信はありますが(笑)
ということで、
良い休日をお過ごしください。
月曜日からまた頑張りましょう。
<編集部からのおすすめ>
世界を渡り歩いてきた
矢口新先生の、実務経験に裏打ちされた
相場の極意、エッセンスを一冊に詰め込みました!
矢口新の提唱する「相場における必勝の型」がわかりますよ。
もちろん、読むだけではだめです(笑)
是非、実践で活かすように心がけてください!
↓↓↓
<矢口先生の本>
矢口先生、いつも有意義なお話をありがとうございます。
昼食に入る前に一旦株の清算をする事、朝は9時ごろに皆は活動を始める事、
金曜日は休みに入る前なので、安全の為に株の清算をする事、
山越えを待って売り、谷声を、待って買う事
等々の貴い御教えに感謝申し上げます。
今後とも先生の御言葉を追って参りたく存じます。
その通りだと思います。
実践あるのみです。
ポンド円は、利食い売りに押されて
下がって来ているようですが
まだダウントレンドが確定的なのか
分かりません。
ドル円が厄介です。
米国債10年債の利回りが2.3%付近で
目先の天井を打って
上げ材料だった一角が崩れたのに
ドル円は下げようとしていません。
その間にポンド・ドル乱高下したり
ユーロポンドが乱高下したりしています。
来年発足のトランプ政権が
本当にドル高を望んでいるのか
不透明な中で来月のFOMCの利上げを見込んで
ドル高相場が続いている感じです。
やはり能書きを書いていても始まりません。
小枚数でも試し玉を入れて
ドルを売って市場の雰囲気を
直に受け止めてみない事には始まらないと
感じました。