敵は自らの内にある
こんばんは、
水上紀行です。
相場を何年やってきても、
極めるということはありません。
また、
極めたと思った瞬間に、成長は止まると思っています。
よく感じることは、
「敵は、自らの内にある」ということです。
相場がどうだからああだからと言い訳をして
相場に入らないことが典型的な例です。
こうして、相場に入りそびれてしまった時に限って、見方が合っていて、相場は大きくフェーバー(有利)な方向に動いてしまい、悔しい思いをすることになります。
しかし、その原因は、自らの内にあります。
ポジションを持つことに、自ら思いとどまったことや、
よしんばポジションを持ってもキャリーしきれずに、
中途でやめてしまうことなど、結局は、
損をしたくないという自らの気持ちに打ち勝てていないためです。
その自らの抵抗に打ち勝つためには、
相場観があれば、まずは相場に飛び込んでしまうことだと思います。
後は、体力に見合ったストップロスを入れ、
それがつかなければ、ポジションをキャリーし、
そしてほどほどに儲かれば、利食って
また次のチャンスを待つということが大事だと思います。
損する恐怖や儲け損なう恐怖など、
いろいろと自らの内にある敵は多いですが、
それらを自らコントロールするようになることが大切です。
敵は自らの内にある
(まずは相場に飛び込んでみる)
水上紀行
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