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短期トレード

From:矢口 新
自宅のデスクから、、、

 
こんにちは
矢口です。

 
先日は
相場に王道なし
というお話をさせていただきましたね。

 
といっても、
私もトレーダーとして長く
相場と向かってきましたから、

 
それなりにオススメできる取り組み方
というものがあります。

 
もちろん、
あなたに合ったトレードスタイルを作り上げていく
ということが必要なのですから、

 
私の話しも
1つの参考意見として
お聞きいただければ十分です。

 
みなさん、
短期トレード(デイトレード・スキャルピング)について、
どんな印象をお持ちですかね?

 
実は
先日、新宿のバーで旧友と飲んでいるときに
ちょっと気になって聞いてみました。

 
ちなみに、友人はコンサル業界で働いている
投資とは無縁の人間です。

 
友人いわく、

「リスクを負って取引をする
ギャンブルみたいな投資のことでしょ?」

とのことです。

 
まぁ、世間一般の見解は
そうなるのでしょうね。

 
私の見解は違います。

 
長期トレードは、
政治情勢、経済情勢といった、
不測の事態に巻き込まれる危険が常にあるので、

 
個人投資家にとっては
リスクが高いと思うのです。

 
短期トレードであれば
チャートを見ているときに勝負をつけるので、
リスクは限定的になります。

 
チャートにはすべての値動きが出てくるのですから、
危険だと思えば手仕舞いをすればよいのですから。

 
例えば、
東日本大震災の時、
円高に振れてしまいましたよね?
個人投資家でファンダメンタルズ的な思考をしていると、
円安になると思いがちですが、
(プロの行動はまた別なのですが機会があればご説明しますね。)

 
チャートを見ながらトレードをしているトレーダーは、
冷静に対処できたはずです。

 
もう1つ、
短期トレードの場合は、
収益チャンスが増えるという利点もあります。

 
例えばスウィング的な投資をする場合、
日足をみてトレードをすると思います。

 
ですが、日足でトレードをする場合、
チャート上で、利幅をとれそうなトレンドを
何回発見できるでしょうか?

 
当たり前ですが、
5分足でトレードする短期トレードの方が、
10倍以上チャンスがあるはずです。

 
 
まとめると、
短期トレードは、
リスクが限定的でありながら、収益チャンスが多い
という利点があるという事です。

 
もっとも、
投資を収入源にするということは、
生活の1部にするという事と同じです。

 
あなたのライフスタイルに合った方法で
トレードするのが良いでしょう。

 
そういった意味で、
長期投資に目を向けるという事も
決して悪いことではありません。

 
ぜひ、あなたに合ったトレードスタイルを
作り上げていってください。

 
ちなみに、友人に短期トレードの話しをしたら、
ちょっとびっくりしていましたが、
納得してくれましたよ。

 
まぁ、、、私の巧みな話術に乗せられたのでしょうね(笑)

 
 
それでは、よい休日をお過ごしください。

 
 
―矢口 新

 

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. 神原 秀幸

    短期トレード、長期トレード、スィングトレードの定義がいまいちあいまいです。
    1つ~2つの足でトレードするのが短期、上昇が続く限り保有するのがスィング、
    アップダウンを昇華しながらダウ理論のトレンド転換まで持つのがトレンドフォロー(トレンドトレード)
    5分足でも、週足でも同じ考えでないと、定義としてはよくわかりません。
    極端な例、大底で5分足で購入して、前の安値を下回らないから20年持っているというのは単なるトレンドフォローでしょう。
    週足でエントリーして、わずかな利益で降りるのはスキャルピングでしょう。

    • 矢口新

      神原さん

      分かりづらい表現で申し訳ございません。
      短期トレード、長期トレードは、
      保有期間で考えています。

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