日本人トレーダーのよくある失敗パターン
From:ニコラス・グールド
都内のトレーディングルームより、、、
日本には、とても素晴らしい言葉が
たくさんありますね。
特に、ことわざというものは
たとえ話を上手に使って意味を伝えるところが
素晴らしいと思います。
もちろん、日本以外でも
ことわざのような格言は
世界各国にあるのですが、
日本語の表現の豊かさが
さらに魅力を引き立てるように感じます。
もっとも、そんな素敵なことわざの中にも
トレーダーの目線から見ると、
信じすぎることが良くないものもあります。
それは・・・
「石の上にも三年」
ということわざです。
当初の信念を貫き通すこと、耐え忍ぶことが
美徳であり、成功への第一歩になるというような意味ですが、
トレーディングの世界では
マーケットはあなたの考えに関係なく
24時間動き続けますので
信念を貫き、我慢することよりも
素早く間違いを認め、次の考えに移すことができるかが
勝負の分かれ目となります。
なので、「石の上にも三年」と
自分の考えの間違いを認めることができずに
ずるずると損を拡大させれば
その行き着く先は、成功ではなく、
自己資金の破たんが待っています。
特に、日本人トレーダーは
このような考えが染みついてしまっているので、
急に変更するのは難しいと思いますが、
少しだけ考えを変えることで
間違いを受け入れやすくなりますので、
一つのポイントを紹介します。
それは、
「マーケットはコントロール不可能だ」と
理解することです。
どのようにマーケットが動くのかということと、
トレーディングの結果は、完全に私たちのコントロールできないものです。
それなのに、これがコントロールできると考えてしまうので
自分の考えの間違いを認められずに、じっと我慢して
損失を大きくしてしまいます。
そうではなく、トレーダーは
コントロール不可能なことよりも、
自分にコントロールできることに集中し、
自分の間違いを損失によって発見したとき、
すぐに間違いを認め、次にやるべきことをできるように
しておく必要があります。
では、コントロール不可能なことが
マーケットの値動きとトレーディングの結果なら、
コントロール可能なことには
どんなものがあるでしょうか?
それは、
・「いつ、トレードを行うのか」
・「いつ、トレードをしないのか」
・「何をトレードするのか」
・「いつ手仕舞いするのか」
・「1トレードあたりのリスクの取り方」
・「トレーディングの計画と準備」
・「トレーディングで活用するツール」
・「トレーディングから何を復習するか」
これらのことです。
このように、
トレーディングでコントロールできるものは、
コントロールできないものよりも、ずっとたくさんあります。
つまり、いつでもマーケットは身勝手動くことを理解し、
マーケットではなく、自分自身をコントロールして、
予期しない動きをするマーケットに適応させていくことが
「石の上にも三年」よりも
トレーディングにおいては大切なことなのです。
もしあなたも、我慢が必要だと思っていて
我慢が得意なトレーダーだったら、
上手な損切りができなかったり、
もしかしたら、あまり結果は良くないかもしれません。
そうだとしたら、
今日をキッカケにして、
トレーディングで我慢は必要ないこと、
間違いを認めることこそ、必要だと、
考え方を少し変えてみてください。
我慢し過ぎないことで、
これまでよりも損失を小さくできる可能性は
高まりますから、
きっと、利益も残ってくるように
なると思います。
試してみてください。
頑張りましょう!
―ニコラス・グールド
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