浅野敏郎のブログ

あなたは思い込みが強いほうですか?

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From「投資の学校」浅野敏郎
久しぶりの自宅トレードデスクより

 
 
先日、仕事帰りの電車の中で見た出来事です。

 
ある日のこと、座席に座っていたある若い女性は、
しきりに眺めている手のひらに、
必死に爪を押し当てる仕草を何度も繰り返していました。

「虫に刺されたのかな?
手のひらを刺されると、けっこう痒いんだよな…」
などと最初は思っていたのですが、

そのうち、スマホの画面と見比べながら、
手のひらの何かを数える仕草をしていたので、

「もしかして、手相を見てる?」
と思った瞬間から、
もう笑いをこらえるのに、今度は私が必死でした。

 
 
おそらく彼女は、
爪跡で少しでも手相が変わるのであればと、
手相に爪を押し付けていたのでしょう。

「そこまでして、少しでも変えたい運勢って何?」
「爪跡で作った手相で人生変われば世話ないよ~!」
などと、私の妄想も止まりませんでした。

 
皆誰でも一度は、
同じようなことをした経験があると思いますので、
そんな気持ちが分からないでもないですが、

かの女性場合は、その仕草と真剣さが、
妙に私の「ツボ」を突いてしまったのでした。

 
 
おはようございます。
今週も早や金曜日が参りました。

そしてもう8月に入ってしまった訳ですが、
今年のお盆こそは、
かれこれ数年に渡って里帰りできなかった
妻の実家を訪れる予定です。

 

手相が先か人生が先か

 
人間だれにも手相はありますが、

人生は手相に支配されているのではなく、
人生が手相を作り上げていくもの

という話を聞いたことがあります。

もし「人生は手相に支配されている」とすれば、
かの女性のように、何とかして手相を先に変えたい
と願うのも納得できますし、

もし投資に興味を持った場合は真っ先に、
金運が上昇する手相にしたがるでしょうね。

 
いやいや、そんなもので人生は支配されない
と頭では考えている人の方が多い(ハズ)とは思いますが、

いざ相場の話に置き換えてみると逆に、
「人生は手相に支配される」と考えがちな人が
実際のところかなり多いことに驚きます。

 

「買いサインが出たから買う」という人は…

 
例えばチャートで、

買いサインが出たから買った
売りサインが出たから売った

という考え方は、
手相が人生を支配する的な考え方と
どこか似てないでしょうか??

 
もちろん相場の場合はサインが出るまでに、
それなりのトレンドが発生したからこそ
売買サインが出たという場合もあります。

しかし一方で、現実をよく考えると、
売買サインと直近の値動きが正反対だったり、
短期間に相当な変動があった後にやっと
売買サインが出るような場合では、

それがもう相場の限界だったりすることは
よくある話です。

それじゃ、売買サインじゃないじゃん!!
はい、その通りです。

 

転換サインは売買サインではない

 
こじつけた言い回しに聞こえるかもしれませんが、

転換サインとは、
例えば坂田五法でいう「被せ」であったり、
塔婆(トウバ)や蜻蛉(トンボ)
あるいは三尊などと呼ばれているように、

あとから見れば、
相場が大きく転換した時の天底に出やすい足だったり
その足の組み合わせを指すことが一般的です。

しかし、実際に大転換があった局面を調べて、
その確率が例え100%だったとしても、
その転換サインの形だけを全て調べてみると、
本当に大転換に至った確率は
多く見積もっても50%は無いでしょう。

 
つまり、
転換サインと売買サインは明らかに異なるもので、

数多くの転換サインから、本当に方向性をもって
相場が進むと判断できたものだけが、
売買サインとして認識すべきなのです。

 
財を成した人の手相だけを見て、
その傾向を金運とするのは、間違いではないですが、

本当に、貧しい人の手相もしっかり調べ上げて
そうではなかったことを証明したうえでの話なのかは
大いに疑問であるのと同じです。

 
どうか皆様だけは、
転換サイン全部に手を出して、
やっと本当の売買サインが出た時には資金がなかった…
などということがないように、

実際の値動きと転換サインの違いなどに注目して
面倒臭がらずに相場を見てほしいと思います。

 
転換サインを売買サインとして扱うようになったのも、
結局は、面倒な作業を嫌う傾向が強い投資家が増えた結果
ニーズに合わせた環境が出来上がってしまった…
のかもしれませんが、

仕事も相場も、楽して儲かる話など基本的には無い
と思ったほうが、良い結果を生むはずだと信じています。

 
 
浅野敏郎

 
<<編集よりおススメ>>

損失がドンドン拡大する時の精神状態と、
収益がドンドン拡大する時の精神状態とでは、
一体、どちらがパニックになりやすいでしょうか?

 
損益幅が比較的少ないときは、
収益が上がっている時の方がドキドキする
という方もいらっしゃるらしいのですが、

もう駄目だ!

と思った時のなり振り構わない状況は
損失の場合にしかありえないですね。

なぜって、収益が上がりすぎた時は
もっと行け~!とは思っても、
なかなか、
もう駄目だ~!とは思いませんからね。

 
特に、株式の下落相場が早く激しいことを例えて
「相場にも重力がある…」などとも言われますが、

実はそんなパニック相場を逆手に取る収益方法が
存在することをご存知ですか???

 
少しでも興味がある方は、
こちらのページを読むだけでも損はないでしょう。

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