仕事始めの日に
From:矢口新
自宅のデスクから
今日は、1月4日ですから
仕事始めの方が多いかもしれません。
そして、今日の大発会から、
株式投資家の1年もスタートですね。
皆様それぞれの目標を立てられていると思いますが、
改めて、基本事項を確認してから、
投資を始めて頂きたいと思います。
株式相場に見通しについては
昨年来より、投資の学校さんのWEBセミナーや、
私のコラムでお話ししてきました。
ですが、それは1つの見解としてお聞きいただき、
皆さんご自身で判断していただきたいと思っています。
長年相場にかかわっていると、
相場観というものが備わってきます。
長期的な視点でももちろん、
チャートを見た際に、その日の相場の流れを
イメージしてしまいます。
ですが、
いつもと同じことをお話しさせてください。
チャートをみて、値動きに反応する、
ということを忘れないでいただきたいのです。
相場の見通しについて材料をもとにお伝えすることはできますが、
世界の経済情勢や、地政学上の変化があったとしても、
我々の収益に直結するのは、あくまでも価格の動き、値動きそのものです。
収益を上げるためには、
・安く買って、高く売る、
・高値で売って、安く買い戻す
これにつきます。
ですから、目の前の価格の動きに
注目して、反応していただきたいのです。
そのためには、
テクニカル指標がとても参考になるのですが、
あくまでも「参考」にすぎないということも
あらためてお伝えしたいと思います。
テクニカル指標には作者の思惑が反映されています。
価格そのものをしめしているわけではないのですから、
テクニカル指標に頼りすぎてしまうと、
本来見るべきものを見失ってしまう危険が高まります。
ですから、
最終的には素のチャートでのトレードができるようになること
できるだけシンプルに考えることによって、
価格そのものに反応できるのではないか、
ということです。
もっとも、物事には段階があります。
何の手がかりもなしに個人投資家が相場の世界で戦うのは
あまりにも無謀なことです。
まずはテクニカル指標を上手に使いながらトレードの技術、感覚を
磨いていただきたいと思っています。
そのうちに技量が上がってきた段階で、素のチャートでのトレードを
試してみてください。
年の初めですから、
まずは基本的な考え方を再確認し、
それから実践に励んでください。
2018年も共にがんばりましょう。
– 矢口新
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