【重要】9月2日(金)雇用統計!これから注目するべきこととは?
From:小次郎講師
いよいよ”あの日”が迫ってきましたね。
9月2日(金)・・・・
そう、雇用統計発表です。
大きく価格が動きやすい時期です。
そして、09月20日~21日は、
FRB議長が記者会見も行なうので、注目が集まります。
「FOMCの利上げ」があるかもしれません。
時期は9月かもしれませんし、12月かもあるかもしれない。
色々な思惑が飛び交います。
このような状況だからこそ、
毎回個人投資家に質問されることー
それが、
「円安になるんですか?」
あなたは、どう思いますか?
・
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・
予測や予想することはいかようにもできますが、
結果は・・・
「誰にもわからない」ですよね。
私は、未来のことは予想しません。
私がこの考えに至った源流は、
●「投資教育によって勝てる投資家は育てられる」と証明した
タートルズ投資術
●東洋の神秘よ呼ばれる「一目均衡表」
これらを一生懸命学び、
徹底的に研究したからです。
この東洋と西洋と別々の文化・思想の中、
2つの本に、共通することが書いてありました。
それは・・・
タートルズ流の本には、
「予想はしない 先が読める振りもしない」
一目均衡表の原著には、
「相場の予想をすることに非常な危険性を感じています
相場の予想をしてはいけません」
と。
日本と西洋、そして時代も場所も違う二つの手法が同じ考えに至るという、
時を超え、場所も変え、しかし相場の達人は同じことを言っています。
予想をすることは良くないことである!と。
もう私のブログを見てくださっている方は、
段々と頭に入ってきたでしょうか??
今回、9月の雇用統計、FOMCで
価格が大きく動くかもしれませんね。
価格が動くということは、
利益をあげるチャンスがあるということでもあります。
もちろん、経済発表時に利益に狙いにいくのは
ギャンブルになってしまいますが、
発表後、落ち着いてきたら、トレンドに乗っていくのです。
そして、本格的な円安になっているのかを確認する方法ー
それが、「ATR」です。
A=average
T=true
R=range
日本語で言えば、
ある通貨の平均的な1日の値動きです。
計算方法は前回お伝えしましたね
実際に、今の米ドル/円の日足を見ると、
平均的な値動きは
「0.97円」。
1日あたり1円動くわけです。
「1.85円」は、
英国の国民投票時の動きですが、
それから比べると、比較的落ち着いてきました。
ATRは平均的な値動きですから、
トレンド相場でATRが挙がっていき、
もみあい相場では、ATRがない状態になるわけです。
FXをされている方は
こちらからでも確認できます。
つまり、
本格的な円安に入ってくると、
どんどんATRが動いていきますので、
ぜひ、ATRの動きを9月は特に注目しておくことをオススメします。
最後に・・・・
9月2日(金)21時から
私が生放送でお届けする投資を楽しく学び、
投資についての知識と共用が身につく
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TVやインターネット上ではいろいろ解説されていますが、ATRの値をみて対処しようと思っています。