【盲点】新規注文をしてはいけない時
From:高橋慶行
4月18日は誕生日です。
写真は、
平野朋之先生とのセミナーの後、
懇親会の際、サプライズで
お祝いいただいたときの写真です。
今年は年男、36歳となる1年です。
思えば、31歳の時に金融未経験ながら、
投資教育の専門学校を立ち上げたいと思い、
早いものでもう、5年の歳月が経ちました。
そして、ありがたいもので、
5年の歳月が経ったという事を覚えてくださっている方もいて、
こんな粋なプレゼントまで送ってくださりました。
今年はより一層、
・真面目に投資を学んで下さる家族のようなお客様
・いつも頑張ってくれている社員のみんな
・先生方を始めとした関係者の皆様
・神様(神様にも応援されるように事業を作りたい)
と、4方良しの心で邁進してまいりたいと、
心より思っております。
さて、
久々の投稿ですが本日は「新規注文をしてはいけない時」というテーマで、
1つ寄稿をさせていただきました。
これは投資に限ったことではありませんが、
成功を継続して行ける人は守備意識が非常に高い人です。
投資における守備とは、
リスク管理とか資金管理、
ロスカット等の知識だと思い込んでいる人はいますが、
実は更なる「そもそも論」があると思っています。
リスク管理や資金管理やロスカット等が重要になるのは、
ポジションを保有している時です。
ポジションを保有していると当然、
相場の世界は何事でも起こり得るわけですから、
そういったディフェンス力が重要であるという事は
言うまでもありません。
繰り返しますがしかしこれは、
「ポジションを保有している時」という場合です。
さらに、
トレードにおいて大切なことは、
「ポジションを持っていない時のメンタル」というものも、
プロとアマチュアには大きな差があり、
これはとても重要なことなのです。
ポジションを持っていない時、これは本来、
ストレスが一切かからないはずです。
しかし、
アマチュアはポジションを持っていない時ですら、
ストレスを抱え、そのストレスによって、
本来は注文するべきではない時なのに、
合理的な判断ができず、注文をしてしまう場合が多々あります。
アマチュアはポジションを持っていない時、
色々な妄想をします。
早くポジションを持たないと機会損失かもしれない!とか、
パソコンを開いたら、習ったばっかりの売買サインがちょうど出てきた、
注文するなら今だ!とか。
そして、注文した直後に、
逆方向に価格が動いて含み損が発生し、後悔する…。
そういう流れに陥ったことがある方は、大変多くいらっしゃいます。
注文をするサインを学ぶことはとても大切ですが、
サイン探しをするだけではなかなか勝てないのが投資です。
もちろん、情報を得ているだけでも勝てません。
むしろ逆です。
注文するべきではない時のデータベースを
経験値として蓄積していく姿勢こそ、
盲点として大切なことなのです。
そして、
注文するべきではない時は人それぞれ異なります。
異なるので、
自分自身がノウハウを蓄積するしかありません。
例えば、
ー正常であれば車を運転する技術はある、けれども、
お酒を飲んだら、車の運転はしないー
というような車の運転をする上でのルールはありますが、
その上、
・寝不足の時も運転しない
・サンダルの時は運転しない
・精神的に辛いことがあった翌日はしない
など人ぞれぞれ追加するなど、
最後には「あなただけの運転しないルール」が
ここにあっても良いのです。
そしてこれは、
投資においても、人生においても、
同じことです。
情報を鵜呑みにして投資をするのはもうやめましょう。
確かな判断力と自分を律する仕組みづくりを大切に、
2018年も最高の1年となるよう、皆様を応援しています。
お誕生日おめでとうございます٩(^‿^)۶
ヨシ君先輩は戌年だったのですね。
(今更気付く)ますますのご活躍を期待します。
ストレス、そうです!気がつくと色々などうでもいいことにまでストレスがフル回転している日常を感じて一歩引いて日常を眺めようと考え始めている春の一コマです。全てを予想して動くことができたらもっとエラくなってるよ。
日本人は頑張ることに脅迫神経症になってる気がする。出来ないことは出来ない予想できないことは回避できない、その事に必要以上に申し訳なく思うことはないのではと思う今日この頃。
ありがとうございます!
そうなんです、戌年なのです。
そうなんですよねーーー。ストレスが敵ですよね。
そうです、申し訳なく思う必要はないですね。
僕もそう思います(^^)