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いま、見ておくべきもの

From:小次郎講師
自宅の書斎から

 
皆さんが日頃、目にしている
株式市場や為替市場には、

 
企業の業績や不正問題、
あるいは国内外の政治経済や
社会情勢に関するニュースなど、
数えきれないほどの情報が溢れており、

 
投資家、特に機関投資家やプロディーラーの
トレード判断に影響を与えております。

 
しかし、
個人投資家にとっては、
こうしたニュースや業績をもとにした
ファンダメンタルズ分析では、
勉強内容が難解で
勉強しなければならないことも山ほどあり、
どうしても後手に回ることから、

 
ご存知のとおり
個人投資家はチャート分析にこそ
トレードの優位性を見出せる、と私は確信しております。

 
しかしながら、
より優れたトレード収益を残していくには、
自分がトレードしている銘柄以外も
チェックしたほうが良いでしょう。

 
そして、
どのような指数をチェックすべきかは、
相場環境によって変わってきます。

 
ここの取捨選択が難しいところですが、
いま現在において、見るべき指数、
それは

 
金利と原油です。

 
金利はについては以前から注目すべきと
お話ししておりましたので、

 
日々チェックしている読者の方も
多いと思いますが、

 
ここにきて原油が70ドルを超えて
話題になっております。

 
原油の市場は、

 
アメリカ市場の
・WTI原油
 
ヨーロッパ市場の
・北海ブレント原油
 
アジア市場の指標となる
・中東産(ドバイ)原油

 
がありますが、
ここで言う70ドルを超えた原油は
WTI原油のことです。

 
かつて100ドル以上で推移していた原油が
アメリカのシェールオイルの台頭で
暴落をはじめ、

 
2016年の2月に
なんと25ドル台まで下げたのです。

 
100ドルから25ドルまで
1/4も下落したことになります。

 
それがこの2年3か月で
底値から3倍近くまで戻してきました。

 
この間に多くのアナリストは、
新たなシェールオイルが次から次へと
採掘されてきたことを理由に

 
・もう二度100ドルに戻ることはない
 
・25ドルがたとえ安すぎたと言っても、せいぜい50ドルぐらい

 
と、このように言っておりました。

 
とすると、
50ドル以上、60ドルは高すぎるから売ってしまうと、
結果、いま現在は痛い目を見るわけです。

 
ですから、
いまの70ドルが高すぎるから、売ろうとするのは、
気を付けていただきたいと思います。

 
あくまでチャートをもとに
トレンドが転換したところを
エントリーしていきましょう。

 
ちなみになぜ
原油を見るべきか、

 
その理由は、ある指数と相関関係が
あるからなのですが、

 
それは私のセミナーでお伝えしておりますので、
興味がある方は、ぜひセミナーにお越し下さいね。
 
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