飛び乗りトレードは安定して勝てません
From:もってぃ
新宿のオフィスから
どうも!こんにちは!
投資の学校スタッフのもってぃです
2018年もしっかりと半分経過した訳ですが、
投資成績の方はいかがでしょうか?(‘◇’)ゞ
今年は短期トレードをする場合、
難しい動きが多々あったりしたのではないかと思いますが、
どんなときも上位時間足を必ず見ることを徹底すべきだと思います!(^^)!
飛び乗りトレードやっていませんか?
トレードにおいて大きな負け要因の一つは
「飛び乗りトレード」です。
・大きく上昇してきてまだ上がりそうだから買い!
・高値安値を抜けたからエントリー!
とかですね(;・∀・)
もちろん勝てることもありますが、
長期的に見たら負ける可能性の方が高いのではないかと思います。
飛び乗りトレードの場合、
利確や損切りのポイントが不明確であったりするし、
飛び乗ったポイント、タイミングが悪いと一気に逆行したりします。
そして、飛び乗りでエントリーして逆行した場合、
根拠がほとんど乏しい場合が多いので、
なんとか戻ってほしいと、お祈りモードに入ることもあるのではないでしょうか。
これはなんとも言えないところですが、
利確・損切りポイントが不明確で、根拠のない飛び乗りトレードは、
大きな損失を出しやすいということを覚える必要があります。
トレードで大事な事、本質的なことは、
「トータルで利益を残す」ということであり、
毎回の「勝った」「負けた」「ラッキー!」ではないということです。
なんとなく上がりそうだから飛び乗ってエントリーして利益が獲れたところで、
それはその瞬間は嬉しかったり、利益が増えるかもしれませんが、
そこに成長はなく、
次に同じようなエントリーをしたときに、結局やられてしまう可能性が高いのです。
勝ち逃げができるひとは、どんなトレードでも「短期的に稼いでFXをやめる」
ということができれば、勝ち組と言えるかもしれませんが、
おそらくほとんどの人は、
退場するまで相場から引退することはできないと思います(; ・`д・´)
でも退場するまでFXをやるなんて、意味ないですよね・・・
むしろマイナス。
だからこそ、長期的に、かつ「トータルで利益を残す」ために、
まず大きな負け要因である「飛び乗りトレード」をやめるところから、
テクニックを覚えたり、それを守るためのエントリーの基準をしっかり作る必要があります。
ちなみに、以前にお話しした「機会損失」という思考が
この飛び乗りトレードを起こす原因にもなります。
負けが続くことにより、
早く取り返したいという気持ちになり、
根拠がほとんどなくても飛び乗りエントリーしてしまったりします。
全て私は経験したことがありますが、
そのようなトレードを続けていても決して稼げるようにはなれません。
飛び乗りトレードを防ぐ「テクニックを覚える」
飛び乗りトレードを防ぐ方法の一つとして、
「テクニカル分析を用いたテクニックを覚える」
というのも一つの手ではありますので、それを一つだけお伝えしようかと思います。
【サポート・レジスタンスが逆転するところまで待つ】
レンジブレイクや、サポートレジスタンスブレイクで入る場合、
もちろん利益を獲れる可能性もありますが、
それよりも、ブレイクしてからしっかり戻りを確認し、
そのあとの動きに追従する方が、損切りも浅目にでき、
かつ利益も獲りやすいです。
あるラインをブレイクするときには、大きな値動きを伴うことが多いですが、
大きな値動きをするときには、いつもより多くのトレーダーまたは大口の参入により、
出来高、ボラティリティが上がる傾向にあります。
その場合、ブレイクした後に利確の動きは必ずと言っていいほど起こります。
その後は、ラインをブレイクしたことによって、
トレンドが発生したり、継続していくと考える人が多いためか、
再びブレイク方向に新規エントリー、追加エントリーをしてくる動きが出てきます。
そのときに、その動きに乗ってエントリーを狙っていくことで、
損切りは浅く、大きな利益を狙っていきやすいです。
そして、例えば1時間足でレンジ、またはラインブレイクを確認したら、
下の時間足に落とし込んでタイミングを測ると良いです。
ちょっとわかりにくいとは思うのですが、
上位時間足を軸にしていて、その時間足でのレンジorラインブレイクを確認したら、
その時間足より下の時間足で細かいタイミングを計るのがより良い方法です。
その際、上位時間足の短期的な移動平均線を下位時間足に入れることで、
(上記1分足チャート図の場合、1時間足25EMAを入れている)
より、流れや反発ポイントがつかめたりするので、
飛び乗りでエントリーするよりも高い確率で大きな利益を狙いやすくなります。
例えば売りの場合、一度大きくブレイクしたライン辺りまで値が上昇して戻ってくると、
そこから短期的な上昇に対する利確売りの動きを伴って、
新規の売りエントリーが入ってきやすいので、
そこら辺から売っていくことで、
大きな波に乗って利益が獲りやすいのです。
上記は一例ですが、
他にも、飛び乗りや勘頼りのエントリーを避けて、
エントリー精度を高める方法がありますので、
またご紹介できればと思います。
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(。-`ω-)「飛び乗りトレード」
(もってぃー先輩、ナイス命名)
やってます、身に覚えが…
この波よ、これがビッグウエーブ
と波に乗ったが、((+_+))あら下がったわであわてて損切して
また、ビックらしくウェーブが…(-人-)
典型的振り回されパターン。。。
なるほど、こういう事だったのですね。
もってぃーさんの説明は分かりやすいと思う。
同じこと言ってても、「ダメ」だけ言われても分からないもの。
原因を分析して指摘してくれるの上手だと思います( *´艸`)
襁様
飛び乗りトレード、もしかしたら流行語ry
お褒めの言葉ありがとうございます( *´艸`)
やはり負けパターンを潰していくしかないと思う今日この頃(・∀・)
飛び乗り危険です。
特にショートの場合は必ずと言っていいほど逆に行きますね。
今朝(6月13日)のドルエンはまさに1Hのレンジブレイクでした。
4Hのレジスタンスラインを昨晩2時に超えて今朝4時にラインに押しが入りました。
5時ごろ起きていたのですが・・・。
FUMI88様
コメントありがとうございます。
今朝はレンジブレイクからの上昇でしたね♪
最近はブレイクしても動きが汚いため、
短期的な動きだけを見ていると振り回されるだろうな~
と思いながらチャートを見ています(;・∀・)
強く根拠を持ってトレードしないとですね^^
確かに強く根拠を持つですね。
今日の行き先は、過去の1H足の水平線でした。
行き先の目途(根拠?というか)も必要ですね。
ところで、もってぃーさんは、あまりロットを張らないのですね。
意外でした。という自分はというとそこまでロット取れませんが(>_<)
FUMI88様
私は今のところ20~40万通貨が基本ですね!
無理に増やさず長期間で徐々に増やしていくのが良いかと思います(・∀・)