資金管理はやっぱり大事
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
こんにちは。
小次郎講師です。
私は投資の学校で手掛けていた
プロジェクトが終わりに近づき、
次のプロジェクトの準備を進めています。
詳しくはこのブログの
終わりにも紹介しますが、
「これこれ、こういうのが欲しかった!」
とおっしゃっていただけるはずですので、
期待してくださいね。
でも、その前に、
一つ思い出してほしいことがあります。
「いくら役に立つ情報があっても、
資金管理がおろそかでは、
投資に成功できない」
ということです。
せっかくですので、
ここで資金管理について、
再確認してみましょう。
資金管理とは
資金管理とは、
「破産しないという前提のもとに、
投資用資金を最大限有効活用し、
最大利益を追求するマネーマネージメント」
です。
「全部なくなってもいい金額で、
投資はやりましょう」
という話を聞いたことがあると思いますが、
これも、資金管理の考え方が反映されています。
投資に失敗して、
生活が傾いてしまっては、
やはりどうしようもありません。
また、いくら資金管理が大事といっても、
「具体的に何をするのか」がわからないと、
実行しようがないですよね。
そこで、「具体的に何をするのか」
も併せて説明します。
1.自分の投資用資金を把握する
先ほど、生活が傾いては……といいました。
投資は、なくなっても生活に影響がでない資金でやるのが基本です。
これをお読みの方の中には、お子さんの学費やビジネス用の貯金など、
ある程度まとまったお金をお持ちの方もいらっしゃるはずです。
そういうお金には手をつけてはいけません。
(借金はもっとダメです。)
2.取引銘柄の平均的値動きを知る
自分が取引したい銘柄の平均的値動きを知りましょう。
英語でATRと呼びますが、
これは、次の方法で計算します。
<TRを計算する>
- (当日高値-前日終値)
- (前日終値-当日安値)
- (当日高値-当日安値)
以上の中で最大のものが一日の最大値動き(TR)であり、それが逆方向に出たとき、1
日の最大のリスクとなります。
このTRを用いて、ATRを計算する。
計算式は、ATR=(前日のATR×19+当日のTR×2)÷21
3.1回あたりの取引量を決める
ここまでやったら、最後は取引量を決めましょう。
基準となるのは、ご自身の投資用資金の1%を1日でリスクにさらす量です。
これを1ユニットと呼びます。
ユニットの計算式ですが、「投資用資金×0.01÷ATR」なので、ぜひ一度計算してみてください。
ここまできたら、取引する量が決められます。
初心者の方は5ユニットまでで押さえておきましょう。
役に立つ情報も生かすのは、
「基礎がちゃんとできているか」どうかに左右されます。
資金管理も含めて、「あれ?わからない」と思うことは、疑問を着実につぶしていってくださいね。
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