いきなりですが、クイズです。
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
3月に入りましたね。
日中はだいぶ温かくなり、
過ごしやすくなってきました。
これから卒業式や入学式を迎える皆さん、
そして、そのご家族の皆様は、
希望に胸を膨らませていることでしょう。
(私にも孫がいるので、
気持ちはわかります。)
自分の信じた道を進んでいってほしいですね。
さて、タイトルにもありますように、
今日は皆さんにちょっと簡単なクイズを
出してみたいと思います。
続きの数字、わかりますか?
これは、ある有名私立中学の入試で出題された問題です。
「1、1、2、3、5、8、13、21、34……」
という数列がある場合、34の次の数字は何でしょう?
答えは「55」です。
種明かしをすると、
「前の前の数」に「前の数」を足したものが、
「次の数」になるということですね。
実は、この数列、
投資にも非常に関係があるんです。
今日はその話をしましょう。
フィボナッチとフィボナッチ数列
「前の前の数」に「前の数」を足したものが、
「次の数」になるという数列は、
発見した数学者の名前にちなんで、
フィボナッチ数列と呼ばれています。
フィボナッチは12世紀から13世紀のイタリアの数学者で、
アラビア数字(0~9のこと)を世界に広めました。
その中で、ウサギの出生率をもとに、
フィボナッチ数列を紹介したのです。
38.2%:61.8%?
そして、この数列を応用したのが、
「黄金比率」です。
これは、最も美しいバランスを示すもので、
「38.2%:61.8%」が理想的とされています。
さらに、チャートで言うところの「押し目」は、
黄金比率になりやすいのです。
投資家にとっても、その状態の押し目を、
もっとも美しい(=自然体)と思うのでしょう。
皆さんは、投資の勉強をしていく上で、
チャートを欠かさずご覧になっているはずです。
これからは、黄金比率にも注目して、
チャートをチェックしてくださいね。
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何からやればいいのだろう……」
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