米中経済好調の兆し

From:戸松信博
自宅デスクより、、、

 
おはようございます。
戸松信博です。

 
昨日(8日)の日経平均株価は小幅ながら反落となりましたが、
朝方は前週末の世界的な株高の流れを引き継ぎ、
約4カ月ぶりの高値を付ける場面もありました。

 
ただ、
心理的な節目の2万2000円に近づき、
高値警戒感から買いを見送る投資家が多くなり
最終的には、2万1761円65銭でした。

 
そして、
先週の金曜日(5日)は重要経済指標の1つである、
米国の雇用統計の発表でしたね。

 
ということで、
今日は先週の米国雇用統計の結果を振り返りながら、
今後の米国市場の見通し、世界市場の見通しについて
お話していきます。

 

米中経済好調の兆し

 
shisei_man_good

 
5日(金)に発表された3月の米雇用統計は、
市場予想の+17万人を超える+19.6万人の増加となりました。

 
2月分が+3.3万人と極端に低かったことで
一部で景気後退のサインと心配されましたが、
これで2月分の極端に悪い数字は悪天候による
特殊なものとして片付けられるでしょう。

 
失業率は3.8%で変わらず、
平均時給は2月より4セント上昇して27.70ドルに、
前年同期比3.20%増と依然強い伸びです。

 
力強い経済は今も雇用と賃金上昇を
作り続けているといえるでしょう。

 
景況感指数も一時より鈍化しているものの、
好不況の分かれ目である50を上回り続けています。
そして中国製造業の景況感指数は久々にこの50を上回り、
これがサプライズとなって先週の中国株相場を押し上げました。

 
また、
米国、香港に上場する
マカオのカジノ関連銘柄が大きく上昇しています。

 
マカオのカジノ市場は中国経済を敏感に反映するところであるため、
景況感の改善はプラスです。
直近の市場全体のカジノ収入も悪くありません。

 
米中の経済が思ったよりも堅調となれば、
先行して上昇している米中の株式市場が正当化され、
さらに一段高する可能性もあります。

 
中国で証券口座の新規開設数が
再び増えだしてきたとの報道もあります。

 
今後の見通しですが、
米国株の雰囲気は良く、目前に迫る最高値更新を目指して
一段と加速する可能性もあると思います。

 
ただし、
最高値に届くと、達成感から一旦エネルギーが
消滅して調整するかもしれません。

 
また、気になる日本株市場ですが、
先週の日本株は大きく反発したものの、
世界的に見ると出遅れています。

 
日本の景況感が米中関係を懸念して大きく下げる中、
消費増税や10連休を控える影響もあるのかもしれませんが、
大きく出遅れているこの状況はあまりにも悲観的と思います。

 
しかし、
裏を返せばこの先の日本株には
大きな修正余地が残っているとも考えられます。

 
さまざまな憶測があると思いますが、
すべては数字に事実として反映されていますので
引き続きチェックしていきましょう。

 
それでは、
今日も1日頑張りましょう(^^)/

 
―戸松信博

 

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米中経済好調の兆し」への2件のフィードバック

    1. 信博戸松信博戸松 投稿作成者

      田中 さん

      コメントありがとうございます!

      日本株投資において、
      米国市場の動向というのはキーポイントでもありますので、
      引き続き注目していきましょう!

      返信

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