3つのトレードとリスク管理
From:矢口新
自宅のトレーディングルームより……
おはようございます。
矢口新です。
昨日は私の愛弟子プロジェクトに
参加した皆様とWEB上で勉強会を行いました。
皆様、積極的に参加して質問してくれる姿勢には
私も気合が入るというものです。
さて、そんなWEB勉強会で質問をしてくれた方の中に
投資の初心者の方や投資を初めてやるという方もいました。
今回はそんな投資を始める人や投資経験の日が浅い人に向けて
リスク管理のお話をさせていただこうと思います。
相場でうまくいかないときはリスク管理が
うまくいっていないのがということが多いです。
相場のリスクとは、いつも申し上げてますが、時間です。
時間が経過することによって、投資環境が変化し、価格が浮きます。
自分の思うように動けばいいですが、
思うようにいかないことがあるのでリスクになります。
トレード方法大きく分けては
「短期トレード」「スィングトレード」「長期保有」の
3つに分類され、それぞれにリスク管理の方法があります。
それぞれのリスク管理の方法としては
・「短気トレード」のリスク管理
時間のリスクを持ち越さず、
目の前で完結させるのがベストです。
2~3時間も離れる時があるなら、手仕舞いしてから離れるようにしましょう。
・「スウィングトレード」のリスク管理
時間のリスクを管理し
ある程度の株を保有するトレード法で
ロング・ショート(買いと売り)を組み合わせるのがベストです
この買いと売りを組み合わせることそのものがリスク管理として機能します。
株の場合は銘柄を組み合わせることによって
リターンを狙いながらリスクをそれなりに管理できるのが強みです。
・「長期保有」のリスク管理
長期保有は当然持ちっぱなしになるので、時間のリスクを取る形になります。
長期保有が機能するのは人口、経済、マネーなどの拡大期だけで、
今の先進国は結局マネーだけですね。マネーが縮小するなら長期保有は機能しなくなります。
長期保有の場合は基本的にリスク管理を放棄しているので、
ここでうまくいかないから塩漬けの株が生まれたりするわけです。
ですから私はこの「長期保有」はオススメしません。
今回行っている愛弟子プロジェクトは
「短期トレード」で
再現性の高い手法を教えていきます。
リスク管理についてはたびたびお話しさせて頂いておりますが
やはり世界はいま大きなリスクを抱えているという現状があるので
リスク管理をしっかりとしていないと痛い目を見る。
そういう想いがあり、リスク管理のお話をブログに書かせていただきました。
<編集部のおすすめ>
しっかりとしたトレードルールを持つことにより
リスク管理も大幅にしやすくなります。
なぜかというと……
ちゃんとしたルールの中にはリスク管理も含まれているからです。
まだ、
自分の中にリスク管理を含んだしっかりとしたルールがないのなら
まずはそれを作り上げるところから始めましょう。
こちらの無料オンライン講座からあなたにピッタリな
トレードルールを見つけましょう!
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