[各国の情報]投資と合わせて、情報を味方に
From:平野朋之
自宅デスクより、、、
おはようございます。
平野朋之です。
最近、金融市場の一部では
「年々、ドル円相場の値幅が狭くなってきている」
という声を聞くことがあります。
2016年では
年間の取引レンジが、
22円67銭でした。
今年は
ここまでの取引レンジが
7円94銭にとどまっています。
さらに
今年は、年初に
「フラッシュ・クラッシュ」
と呼ばれる
瞬間的に円が急騰する事象があり
波乱のスタートとなったことが
記憶に新しいと思います。
また
前年まで利上げを続けていた
米連邦準備制度理事会が
一転して利下げを行うなど
金融政策の大転換がありました。
そういったことから
円高リスクは、ここ数年に比べると
高いというイメージを持つかと思います。
にも関わらず
ここまで円の高値は、
昨今とほぼ同水準でとどまっています。
ここまで円相場のレンジが狭くなっている
円高にふれにくくなっている
傾向があります。
1つの理由としては
原油をはじめとする
国際商品の価格変動が
小さくなっていることが
考えられます。
その他にも、今年は
英国のEU離脱
米中貿易摩擦など
さまざまな、出来事がありました。
この様に
投資をする上では
世界各国の情勢を判断する
必要があります。
投資をされているみなさんには
改めて
トレードと合わせて
情報を取り入れることに注力してもらい
情報を味方に付けて頂きたいですね。
例えば
自分はどの通貨が、
値上がりするのか
値下がりするのか
興味がある国
今、注目されている国
が良いと思うので
その国、通貨が
今どんな状況だろう
という感じで
インターネット
他にも新聞などで
情報を仕入れましょう。
大まかなことは、わかると思います。
当たり前のこと
と思われるかもしれませんが
初心に帰ることも、また違った角度から
運用が出来るヒントになり
良いかもしれません。
例えば
アメリカドルなら
今1ドルいくらだろう
今後どうなるのかな
という感じで、
普段のトレードと合わせて
少しづつ情報を取り入れていくことが
おすすめです。
情報を味方に付けた後は
どういうことに気を付けると
利益を得やすくなるのか。
大きな流れを知って頂きたいですね。
本日は、
取引レンジなどを
お話しましたが、
株でも
FXでも
新しい情報を取り入れ
ファンダメンタルズ取引に活かし
それに加えて
テクニカル分析と
うまく活用して頂きたいと思います。
それでは、
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
―平野朋之
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