年末年始だからこそ気を付けましょう。その②「ジャンク債」
From:小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
前回のブログでは,
「外為法改正案」と
「空売りファンド」について解説していきました。
今回は「ジャンク債」について解説していきます。
ジャンク債、日本語では低格付け債といいますが
デフォルトする可能性がある債のことを言います。
デフォルトとは、債権の利払いや償還が約束通り行われないことを言います。
それがここにきてものすごく増えております。
2019年は過去最大になる可能性が十分あります。
これが増えているということはどういう事かというと、
リーマンショックみたいなことが起こりやすくなっています。
その結果として今現在どんな不安がでているかというと
ジャンク債の中でも「トリプルC格」という
ジャンク債の中で特にデフォルトする債権、
その債権の利回りが2019年の8月ごろから上がっております。
利回りが上がっているとはどういう事かというと、
その低価格債が売却されています。
そして利回りが過去最高に到達しそうとなると、
ものすごく低価格債が出回っていて、
その低価格債が危ない状態、
デフォルトが近づいてきているのがわかります。
リーマンショック、サブプライム・ローンショックとも言いまして
サブプライム・ローンが紙くずになることで起こったショックですけど、
そういったことが起こりやすい
原動力があるという事を頭に置いて頂きたいと思います。
万が一リーマンショッククラスいるとまではいかないものの
相場に影響するショックが起こった場合は
チャート分析の方をしっかりと行ってトレンドに乗っていきましょう!
―小次郎講師
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