来週の波乱予想は1か月前から暗示があった!?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
本来今週は、前号でも予告したように、
ブレークアウトの真意を研究する3週目を
お送りする予定でしたが、

次回の金曜日では少し手遅れになる事実を
お伝えしておこうと思い、

今週は急遽、番外編として、
時事的な相場状況をお伝えします。

 
株式相場が専門の方々に対しましては、
毎度、為替のお話で、
申し訳ないのですが、

どうやらユーロドル相場は、
緊張すべき局面にあるようです。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

ここ数日、
待ちに待った秋らしい天気が続いています。

予報はあまりよくない週間だったと
記憶していましたが、
予想は良いほうへ外れたことになります。

 
ところで、世界的に新型コロナが
再び感染爆発を起こしている模様で、

特に欧州は危機的らしく、
概ねロックダウンと等しい管理が
始まるようです。

それを受けて、ユーロの上値が重く、
欧州の株式市場も売りが先行しています。

幸い、アメリカも大統領選挙が終わるまで
相場は不安定である分、
一方的な動きにはなっていませんが、

嘘か誠か、幸い日本は比較的、
感染を抑え込んでいるようですから、
何かのきっかけで
円への注目度が増す可能性を
頭の片隅に置いておいた方が良いと、
今の自分に言い聞かせています。

———————————–

さて早速ですが、
ユーロドルの日足チャートをご覧ください。

チャートと一緒に表示しているのは、
お馴染みの一目均衡表です。

巷では「雲」という俗称で親しまれている
先行スパンが数日後に交差します。

カーソルでその日を表示してみると、
驚くことに11月05日を指しています。

大統領選挙の投開票日は、
現地時間の11月03日ですから、
夜に開票が始まるとして日本では、
完全に11月04日の日中
ということになります。

「なんだ、1日ずれているじゃないか?」
というお声も聞こえてきそうですが、

実は今回の投票は感染防止策として
郵便投票の割合が非常に高くなると
予想されており、

3日中の集計(日本時間4日)は無理
というのが大方の見方となっています。

トランプ現大統領や熱狂的な支持者による
郵便投票妨害が気になるところですが、
もし順調に集計が進んだ場合、

翌日中には大方の勝敗が決まるとすれば、
それは正に11月05日の出来事
になります。

更に、
先行スパンは長期間の相場の中心として
考えられますが、
長期であるがために、
1~2日間内外のズレは容認されますから、

週末金曜日の6日も候補になるとしたら、
その日は米国の雇用統計発表日と重なり、
選挙結果と発表が同じようなタイミングで出る…
ような事態まで考えが及びます。

いずれにしても11月1週目の中後半は
相当前の時間から既に、
波乱が予想されていたことだけは
事実だったのです。

 

日足から月足のオーバービュー

これで終わってしまうと、
三流雑誌の記事にも成りかねないので
簡単ではありますが、
各チャートを確認しておきましょう。

日足

先行スパンが交差する11月05日まで
あと5本進むことになります。
5日時点の遅行スパンの位置は
水色の↑で示しましたので、

もし今後5日間の相場が
直近波動の間で推移した場合、
転換線と基準線が対象とする
高値安値は概ね同じ価格になるため、

以前にも要注意とした
両線が重なる現象が発生します。

加えて先行スパンが交差する
ということはこちらも同値となり、

しかも、同じ1.17台で収束する
ことになりますから、

当日の対象高値か対象安値を越える場合、
相場は一気にその方向へ進む可能性を
孕んでおり、

当日の相場がどちらに近い水準に居るか、
要注目です。

 
週足は完全に転換を果たし、
上げ時代に居ます。

来週は足が一本だけ進むことになりますが、
今週は高値から9週目ですから、
来週は高値が外れ転換線は若干下げ且つ、
10週目という新たなフェーズに入る一方、

基準線が対象とする一番古い足は来週、
底値揉み合いの9週を終えた10週目にあたり、

そこから26週が終わって27週目に入るなど、
今後は受動的にしろ、
基準線は上げることが分かっている上に、

時間的にも様々な節目を迎える週になることが
既に暗示されています。

押し目がどこまで行くかは
判断しにくい部分がありますが、

週足の暗示に従えば、
直近揉み合いを上に抜けた場合、
1.24台を目指す可能性が示されています。

 
最後に月足です。

実は、来週は月替わりも兼ねることから
週足同様に、足が一本進み、
基準線の対象として一番古い足は
2018年10月足に移ります。

転換線、基準線共に高値安値の更新は無く、
動きは見られないものの、
両線の対象は既に同じ高値と安値を
見ていますから、
同値で一致している状態にあります。

日足の説明を思い返してほしいのですが、
こうした状況は既に十分揉み合ったという
証しでもありまた、

先行スパンが狭い帯のまま
向こう2年以上は、1.14台を中心に
水平推移することが既に分かっています。

来月で、コロナショックの足から9カ月
かつ、ほぼ高値揉み合いをしている現状は、
上値更新があれば、
均衡表2線を伴って直ちに好転できる地合い
にあることは明白です。

 
浅学で恐縮ではありますが、
もし上に放れた場合、
2018年高値を抜ける展開になれば、
直近の押し目最安値からの
N計算値である1.2840

更に抜けた場合は、
史上最高値の2008年7月足から
押しの最安値である2016年12月足安値
の半値である1.3195
などが目先のターゲットになりそうです。

 
さて、
日足は先行スパンの中にいる現状で、
どうにでもなる状況下、

上位足の方が一般的に強いとするなら
週足は既に上げ時代、そして…

月足も水準を維持するだけで
夜明けが必ず来る位置に居るとなれば、

否が応でも上を期待するのは
夢を見る意味で当然の心理ですし、

もしユーロドルがドル買いへ転じれば、
単に再び暗黒の下値揉み合いに突入するだけ
であることは分かっています。

あなたなら、どちらに行ってほしいですか??

 

終わりに

ということで、希望的観測では
ユーロ買いにロマンがあり、

ということは、
次期大統領はバイデン氏になることが
必要不可欠である…
という答えになりました。

誤解が無いように申し添えれば、
時間的に限りが良いタイミングは、
より大きな三波動や対等関係などを見る必要がある
ものの、

簡潔に言うと、そういうタイミングは
どちらにも動く可能性があるタイミングである、
と理解しています。

 
また、先行スパンの交差はしばしば、
変化日や変化週という誤解が広まっていますが、
それは違います。

単純に長期的に見て交点価格は、
ニュートラルな価格として認識できるので、
そこを勢いよく超えたり割り込む値動きは、
それ自体が方向を決定つける可能性が高い

というだけで、

交点と現状価格が離れている場合などは
もはや何の意味も持たない…
ということを忘れないでください。

この意味でも日足や月足が、
現状価格と交点が同じ大台もしくは
近い位置にいるユーロドルは、

数年に有るか無いかのターニングポイント
と成り得る時期が迫っている…
と言えるのだと思います。

 
浅野敏郎

P.S.
個人的にはかなり希望を持ちたい展開
であることから
相当なバイアスをかけてお話ししました。

しかし、
その方向への取引を推奨しているのではなく、
週足以外はかなり中立である状況を
お伝えしただけだと思っています。

ということは当然、逆の可能性も同等程度、
あるわけで、言い換えると
ただ週足の位置が唯一のバイアス
だと理解している次第です。

さて…
その経緯がどのようになるのか???
是非、見届けたいと思います。

 
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