プロのエントリータイミングとは
こんばんは!
投資の学校プレミアム事務局の
落合せいなです(^^)/
![](https://toushi-gp.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/210903_chart01.jpg)
早速ですが、
あなたはこのチャートの形を見て
どう思いましたか?
「きれいな上昇トレンド!」
「もっと早く買っておけばよかったなあ」
「まだまだ伸びそうだから今から買いたい!」
人それぞれ感じることはあると思いますが、
これが米国株だったら私なら悩んだ末に
買っちゃいます(;^_^A
ですが、
株の売買で注文するときには
必ず忘れてはいけない視点があります。
それは、
【あなたの買いは誰かの売りである】ということ。
![](https://toushi-gp.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/210903_chart02.jpg)
最高値をどんどん更新していくと
これからどんどん伸びると思い買いたくなる気持ちがありますが、
もっと価格が低い時に勝っていた人にとっては、
あなたが買いたいポイントでもう利食いしたいのです。
![](https://toushi-gp.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/210903_chart03.jpg)
過去のチャートを見れば、
プロが買うような安値で買えばよかったなと思っても
なかなかリアルタイムだと買えないですよね。
それでは私たち個人投資家は、
結局高値で買うしかないのでしょうか。
いいえ、プロがエントリーするタイミングを知れば
一足先に対処することができます!
プロがエントリーしたいタイミングとは、
ズバリ【トレンドが発生したと思われる直後】です。
なぜ、”直後”なのでしょうか。
理由は2つあります。
1.間違いの場合の損切りがはやいから。
理想と反対の動きをした場合、
すぐに損切りすることができるため
最小限にリスクを抑えることができます。
プロはいくら儲けるだけではなく、
どれだけ損を小さく抑えられるかについてもかなり考えています。
2.的中した場合の利益が大きい。
理想通りの動きをしてくれた場合、
利幅はかなり大きいため、
利益を大きくのばすことができます。
それではトレンドの発生を
いち早くつかむためにはどうしたらいいのでしょうか。
判断基準はたくさんありますが、
今回はその中の一例をご紹介します。
■下ヒゲ
下ヒゲは下値で買い圧力が強まった際に現れます。
安値圏での長い下ヒゲ陽線がは
相場のトレンドが反転する可能性が高いとされています。
■ダブルボトム
ダブルボトムとは株価が安値をつけて
一旦反発した後再び下落したものの、
1回目の安値より上の株価で反発して
上昇に向かうチャートの形のことです。
ダブルボトムがあると
株価が底入れし上昇トレンドに向かう
可能性が高いと考えられます。
■高値と安値の切り上げ
上昇トレンドとは直前の切り上げ高値を
更新することです。
高値と安値の切り上げを見つけたら
上昇トレンドのサインです。
基礎的な話でしたので、
ご存知の方も多かったと思いますが、
このようにして
情報に惑わされずシンプルな原理原則に立ち戻ることが
改めて重要になってきます。
チャートの形で買うべき銘柄は
こちらから代表の高橋が動画で分かり易く解説していますので
どうぞご確認ください(^^)/
https://youtu.be/-yHfS-EsQ6Y
▼スタッフプロフィール▼
落合 星奈(おちあい せいな)
1997年生まれ。
就活を控えた大学2年生の時に、
2年間続けていた海鮮丼のキッチンバイトで
「今の私は海鮮丼を上手く作れることしか取り柄がない」
と焦り、スキルを身に着けるべく長期でインターンできるFIに入社。
投資の事は一切分からない状態でのスタートだったが、
FIで勉強する中でお金の勉強の重要性に気づき、
まずは少額から投資にチャレンジ中。
現在は正社員としてマーケティングまわりを担当。
それではお待たせしました!
本日の出来高急増銘柄のご紹介です↓↓
■ 本日の出来高急増銘柄
※上昇銘柄の推奨などではありません。
※投資の学校の全講師の手法に使える、
銘柄選びの考え方です。
なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
→ https://youtu.be/xAVWjxMIq4c
売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。
【1】レーザーテック(6920)
株価(終値):26,660
日付:9月3日
売買代金(千円):224,535,900
【2】東京エレクトロン(8035)
株価(終値):48,990
日付:9月3日
売買代金(千円):63,249,760
【3】ベイカレントコンサルティング(6532)
株価(終値):52,800
日付:9月3日
売買代金(千円):60,515,360
【4】ソニーグループ(6758)
株価(終値):11,880
日付:9月3日
売買代金(千円):59,986,810
【5】ファーストリテイリング(9983)
株価(終値):74,630
日付:9月3日
売買代金(千円):58,334,800
*ランキングは売買代金の
総額に基づく順位を示したものです。
*この銘柄一覧は、
特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
この記事へのコメントはありません。