浅野敏郎のブログ

違う時間軸で異なる方向を示す意味

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こんばんは。
投資の学校プレミアム講師の浅野敏郎です。
先日、相場初心者の方々から

「15分足は買い、1時間足は売り、日足は買いという中で、どれを信じれば良いか?」

といった類の相談を受けました。

お気持ちはよく理解するのですがそもそも、
1つの相場は1種類の値動きしかなく、

・15分足市場
・1時間足市場
・日足市場

といったように、
時間が違う市場がそれぞれにあるわけではありません。

同じ銘柄を足の期間が異なるチャートで
市場をウオッチしている方々は多数おられると思いますが、
短期足は次々と足を進める中で、長期足は同じ足のままであり、

特にローソク足の実体の間で動いている限りは
何の変化も見られない状態を見ていると、
確かに短期足が先に進んでいる錯覚を覚えるかもしれません。

しかし、もし見方を変えることができれば、
どの足に対しても現在進行中の瞬間瞬間の値動きは
全てに共通するのですから逆に、
チャートに落とし込むために区切った後ろの時間だけが異なる、
という事実を理解した方が良さそうです。

違う時間軸で異なる方向を示すとした判断は、
どのように生まれたか?というのも重要です。

例えば、15分足、1時間足、4時間足を比較しているとして、
何らかのインジケーターがそう示していることを鵜呑みにされているのなら、
インジケーターを過信し過ぎているかもしれません。

というのも、過去10本の期間を何らかの方法で比較している場合、
対象の時間は長い方から40時間、10時間、2時間半を比較していることになり、
相場は上下しながら変動していることを考えると、

「2日目の今日も上昇はしているものの、今朝のニュースで暫く下落し、さっき底打ちして戻し始めた…」
という相場は当たり前のようにありますので、
逆に違って当然とも言えます。

ただし同じ比較をするのでも、
3種類の時間軸が同じ方向で揃うのを待つというのであれば、
それなりの意味はあると思います。

つまり、現状で一つだけ違う方向を示している10時間(1時間足10本の方向)が、
他の2つと同じ方向を示すようなら、
その方向でエントリーする…といった具合です。

もちろん、1時間足での方向が今後の本流を作る可能性もあるので、
買いで揃うのを待つだけでなく、
どうなれば4時間足が下落になるのかも確認しつつ、
1時間足で入るのか15分足で入るのかは決めておきたいところです。

この考え方は、1つの銘柄に対象期間の違うインジケーターを数本表示させるのと似た考え方ですが、
少なくともチャートの足の期間が同じですから、
5本と20本と40本の位置を比較する意義は、それなりに充分あるのだと思います。

浅野敏郎

■ 本日の出来高急増銘柄

※上昇銘柄の推奨などではありません。

※投資の学校の全講師の手法に使える、
 銘柄選びの考え方です。

なぜ、
出来高急増銘柄が注目なのか、その理由と、
本銘柄を抽出した根拠はこちら。
https://youtu.be/xAVWjxMIq4c

売買の際には、ご自身でチャート分析、
ファンダメンタルズ分析を行っていただき、
売買をする際には自己責任にてお願いします。

【1】川崎重工業(7012)
株価(終値):2,347
日付:10月20日
売買代金(千円):19,808,590

【2】キヤノン(7751)
株価(終値):2,904
日付:10月20日
売買代金(千円):18,776,050

【3】マネックスG(8698)
株価(終値):780
日付:10月20日
売買代金(千円):15,238,110

【4】FRONTEO(2158)
株価(終値):2,242
日付:10月20日
売買代金(千円):10,709,940

【5】野村ホールディングス(8604)
株価(終値):570
日付:10月20日
売買代金(千円):9,955,752

*ランキングは売買代金の
 総額に基づく順位を示したものです。

*この銘柄一覧は、
 特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

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