【クイズ】相場の世界で私たちの相手は誰か?

From:矢口 新
自宅のトレーディングルームより、、、

 
剣道やボクシングなどの武道や格闘技といった
自分と相手の一対一で戦う競技は
「自分の間合い」というものがあるといいます。

 
この「自分の間合い」を取れることが
試合を有利に進めるためには
欠かせない要素とも言えます。

 
自分の間合いとは、人それぞれ異なるもので、
強い選手、やりにくい選手というのは
自分の間合いに相手を引きずり込むのが上手いものです。

 
この間合いというのは、
スポーツに限らず、人間関係にも
当てはまるかもしれませんね。

 
さて、
それでは相場の世界で私たちの相手になるのは
誰なのでしょうか?

 
これは聞いたことがあるかもしれませんが、
相場というのは売り手と買い手が常に1対1の関係にあります。

 
俗にいう買い手が多い、
買い一色などという表現は、
市場の雰囲気をよく伝えてはいても、
言葉のアヤに過ぎません。

 
例えば、
ある決った値段で、決まった額、特定の約定日、
決済日のある取引のスリップ(取引確認書)には、
売り手1人に見合った買い手が必ず1人だけいます。

 
そして、
出来高といはそういった
出合の総数なのです。

 
先ほどの問題に戻りますが、
相場の世界で私たちの相手は誰か?

 
個人投資家であれば、
取次の証券会社、銀行でしょうか?
逆に、プロのディーラーにとっての相手は
顧客や同業の金融機関なのでしょうか?

 
実は、相場で私たちが相対している相手は、
市場の全ての参加者です。

 
全ての参加者には、
すでに市場に参加している者だけではなく、
将来の参加者たちも含まれています。

 
そして、
それぞれが様々な思惑を持って
市場に参加してきます。

 
その中で、
私たちは彼らが今後どう動くかに勝負を掛けます。

 
すなわち、
言葉を言い換えると、
私たちの相手は時間とも言えます。

 
市場参加者のポジションの
保有期間を分析することによって、
将来の価格の動きを探っているのです。

 
そして、
最初にお話した「自分の間合い」ですが
相場の世界で戦ううえでも自分の間合いというものがあります。

 
自分の間合い戦うことは、
自分との間合いを保つことでもあり、
市場参加者に自分が含まれている以上、

 
さらに相手が時間である以上、
自分自身も戦いの相手であるといえます。

 
だからこそ、
自分の適正や性格に合った
トレードスタイルの確立することが重要なのです。

 
自分のスタイルを確立することが、
自分の間合いで相場の世界で戦うことであり、

 
そのために自分が扱っている投資資金の性質、
自分が何を求めて相場の世界に参加しているのかを
掘り下げる必要があるでしょう。

 
自分が扱う資金の性質については、
個人投資家は余裕資金の運用か、
信用取引を含めた借入金での運用かに大別されます。

 
一方、プロの資金は
投資信託、ヘッジファンド、年金、保険金、自社の資本金など
さまざまな種類の資金を運用します。

 
こうした資金の種類の違いは、
運用スタイルはもとより、
突き詰めればポジションの保有期間に影響を与えるのです。

 
相場に長く生き残り続けるためには、
まずは自分のことをよく知り、
そして、市場参加者の特徴まで知ることができれば
相場の見方も変わってくるでしょう。

 

それでは、また!

 

―矢口 新

 

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