増えた仕事、減った仕事
From 投資の学校事務局
新宿六丁目のオフィスより……
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
投資の学校事務局の菊地です。
朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
風邪をひかないように気を付けよう……
と思っていた矢先に、引きました!
気を付けるだけでは、
あまり効果がなかったみたいです。
さて、以前にもこのブログで触れた通り、
投資の学校の社内には、
資料として使うためにたくさん本があります。
もちろん、自分でも欲しい本は買うのですが、
最近、こんな本を買いました。
いわゆる業界地図です。
株式投資をなさっている方なら、
お持ちかもしれません。
普通に読み物としても面白いので、
たまに読んでいます。
今回はこの本の中の、
「増えた仕事、減った仕事」
という特集を元にして、
ブログ記事を書いてみます。
実際、何がどうなった?
まず、この5年の間に増えた仕事の上位5つはこちら。
- 庶務、人事事務員
- 介護職員(医療・福祉施設等)
- 企画や広報、法務などのその他の一般事務従事者
- 機械掃除員や食器洗い人などその他の運搬・清掃・包装等従事者
- 社会福祉主事やケアマネージャーなどその他の社会福祉専門職業従事者
一方、減った仕事の上位5つはこちら。
- 総合事務員
- 販売店員
- ソフトウエア販売や広告外交員などその他の営業従事者
- 会計事務従事者
- 農耕従事者
この結果を踏まえて……
これはあくまで私の意見ですが、
- 人の手をかけることが必要な分野の仕事は増えている
- 人の手をかけることが必須でない分野の仕事は減っている
ことがわかりました。
私は大学で会計学を専攻し、
一時期会計関連資格の勉強もしていたため、
関連業界の話はよく聞きます。
自動入力やAIの活用は
一般的に行われているそうです。
税理士の友人は、
「記帳代行だけじゃ食べていけないから、
コンサルティングやマーケティングも力を入れないと……」
と話していました。
あと、大手百貨店の不振からもわかるように、
「対面でものを買う」という意味が変わってきている気がします。
私は、
「人に差し上げるものや単価が高いものは対面で買うけど、
普段使うものは通信販売でもいい」
というスタンスです。
もしかしたら
「全部通信販売で済ませるから、対面で買い物していない」と
いう人もいるのかもしれません。
結局のところ……
ここまで書いて考えたことがあります。
結局のところ、その仕事が
増えたか減ったかはともかく、
質の高いもの・サービスを提供している会社や
人は生き残るのでしょう。
当然、株価の上昇も期待できるはずです。
株式投資をなさっている方なら、
ご自身なりに銘柄を選ぶ基準があるはずですが、
「この会社はどんなことをしているのか」も
一度考えてみるといいかもしれませんね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
本日も、
皆様にとって素敵な一日となりますように。
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