高橋慶行のブログ

千と千尋の神隠しの隠された謎

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From:高橋慶行
自宅のソファより、、、

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僕は、大のジブリ好きです。
そして、映画に込められたメッセージを読み解くのが趣味なんです。

特に、
ジブリ映画といえば千と千尋の神隠し。
一番大好きなジブリ映画はこれなのですが、あなたもきっと好きですよね。

この映画、最初に見たときに思ったのですが、
要するに、

洞窟に入る前、
上の空でいまいちやる気のないような千尋が、
洞窟から出るときは、ハツラツとした千尋になって出てきた。

じゃあ、
洞窟では何があったのか。
それが面白いよ!っていう映画だと僕は思うんです。

やる気のない、個性もないような子供が、
やる気に持ち溢れ、個性を持った子供になって戻ってきた。
そのプロセスが面白いぜ!って言うことだと思うんです。

映画を見た方はご存知通り、
最後、豚になったお父さんとお母さんを当てるとき、

「答えをこの中から選びなさい」
という質問に対し、個性を持って

「ここには答えはありません」
と答えられる個性。

僕は、これだけの個性を手に入れるには、どうしたら良いのか。
というメッセージが隠れていると思うのです。

洞窟の中の世界を支配するのは、
湯婆婆(ゆばーば)でした。

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とにかくこの世界に来たら、
湯婆婆がルール。

「荻野千尋」という名前が、
湯婆婆によって「お前は千だ」と名付けられたシーンは有名ですが、

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名前って個性の中でも
最も強烈な個性だと思うんです。

それを奪われ、
お前はとにかく風呂掃除をしろと「強制」させられる。

そして、
とにかくとにかく風呂掃除をすると。

風呂掃除をとにかくしていたら、
ゴミのお化けみたいなヤツがでてきたり、
顔なしが現れたりと色々な展開が起こるわけです。

顔なしは、
金や権力に弱い日本人の象徴として描かれた、
というエピソードもあるそうですが、

金や権力に惑わされ、
個性を出せないで媚びへつらう姿は残念なものです。
でも、千は惑わされない。すでに個性が付いていたのでしょう。
顔なしには全く動じない芯のある行動をしていました…

語りだすと、
3時間くらいは平気で語れるのですが、
3時間の内容を文字にすると、60,000文字近くになるそうで、
60,000文字というと、原稿用紙240枚分にもなるので、
書く僕も、読むあなたも、きっと挫折してしまうのでまとめますが、

要するに、
本物の個性を身に付け、人生を謳歌するには、

1.自分のやりたいことや個性など関係なく、
  実力が付くまでは強制されてでも徹底的にメンター・上司・先生に
 「やりなさい」といわれたことをやり続ける

2.やり続ける過程で、自然と個性が生まれ、
  本当に手に入れたいものが、気が付くと手に入っている

というプロセスを、
僕はこの映画を通して学びました。

日本は個性を付けるためー
という名目で、ゆとり教育を実施し、円周率を「3」にするとか、
台形の面積を覚える公式を教えないとか、
様々な教育指導の変更があったりしたわけですが、
それでは個性なんぞ、身に付かないよ。ということだと思うのです。
※教師一家の長男としても、そう思う。

逆です。
今、個性豊かに世界のビジネスを牽引するインド人は、
掛け算を「20の段」まで丸暗記すると聞いたことがあります。

本当の実力をつけるには、
最初は個性なんてものは取り上げてしまって、
半ば強制的に、無理やりにでも「基礎を詰め込む」というプロセスが、
必要なのだと、僕は思います。

これは、
トレードにおいても、起業においても、ビジネスにおいても
寿司職人において、プロレスラーの世界でも、競輪学校においても、
すべての道で共通なのではないかと思います。

「このやり方、間違っているんじゃないか」
とか言っている場合じゃなくて、自由を奪われ、
「四の五の言わずにいいからやりなさい」と、言われるような環境。
もしかしたら、今の日本人に一番必要な環境はこれなのかも。たまに思います。

PS///

10月9日土曜日午前中に、
プレミアム勉強会をやります。

ここでは、
前にも話したことがあるのですが、
大学生時代に僕が起業をしたとき、何をどのようにしてビジネスを軌道に乗せたのか。
その話をしたいと思います。90日で年商3000万円ほどの事業を作った話です。

前回参加して下さった人もいるかもしれませんが、
前とは異なる視点で話をしますので、もう一度参加して下さっても、
新たなる気づき、ためになると思います。

また、シークレットゲストは、
Yahoo!ファイナンス2015でパフォーマンスNO.1に輝いた
戸松信博さんです。必見の内容です。
詳細はこちらをクリック

PS2///

千を幾度となく支えてくれた「ハク」。

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このハクも、
「琥珀川」という名前を忘れた龍でした。
名前を思い出すことで、本当の自分を思い出したと。個性って大事。

ちなみに、
もののけ姫も相当語れます。

高橋慶行

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コメント

  1. ズメ より:

    今回のお話、とても共感します。基礎の出来て無い人に限って中途半端な応用をアピールする感じがします。見ていて不快しか感じません。小学校の頃、市営のミニバスケットボールから始めて実業団に至るまで20年近くバスケの経験があります。趣味のスキーも相当凝りましたが、基礎を積まなければ絶対に次のステップに進めないと考えます。又、自己流の変な癖を付けると、修正にとんでもない工数が必要でした。今回の高橋さんのお話は、うんうんと頷きながら拝読しました。

    1. 高橋慶行 より:

      20年のご経験、凄いですね!
      バスケットボールも、基礎練習、すごくハードですもんね。
      でも、やり抜いた先にしか本当の実力は付かないですね。
      ありがとうございます!
      また、よろしくお願いいたします!

  2. より:

    本日の「千と千尋の神隠し」のお話から「守破離」という言葉を思い出しました。
    師の教えを徹底して守りそれを確実に自分に落とし込んでいく段階(守)、そのほかの師や流儀などのよいところも吸収していってさらに自らを発展させていく段階(破)、ついにもとの師や流儀から離れ独自のものに昇華させた段階(離)。武道に由来する言葉とも聞きますが、やはりなんでも一朝一夕には成就はしないのだということを考えさせられました。ありがとうございました。

    1. 高橋慶行 より:

      「守破離」
      そうですね。おっしゃる通りだと思います!
      深いですね。

      また、
      コメントお願いいたします!

  3. 西尾伸介 より:

    言われたこと・基礎を無心にやりきった先にこそ、実力も付き、ようやく個性もでるというお考えに大賛同です。私も、かつて「形から入って、心に至る」という言葉で、メンターから教わりました。
    先人の知恵や経験が凝縮された「形」はもっと見直されるべきです。投資においても、先生たちからの教えを、まずは「言われた通りやってみる」を肝に銘じてまいります。良い記事をありがとうございました。

    1. 高橋慶行 より:

      コメントありがとうございます!
      言われたことを、素直にやりぬくことは実力をつけるうえでは
      本当に大切なことだと思います。
      また、よろしくお願いいたします!

  4. 坂東 より:

    10月9日土曜日、90日で年商3000万円ほどの事業を作った話。これは完全に神ですね。

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