浅野敏郎のブログ

どこまでがサルでどこからがヒトか?(H)

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「投資の学校」浅野敏郎
From 新宿オフィスの編集室より

 
前回のブログGでは、
2点の高値と2点の安値で最小の上げを表現し、

極端に絞り込めば、
第一波動の上げ再開が決まる高値B越えの瞬間しか
エントリーポイントがないことを確認しました。

揉み合い①から、勢いがある上昇④まで
何が違うかをある程度明確にして参りましたが、

深い押しがある上昇の波動は、
限りなく揉み合いに近いことから、
なかなか収益を上げにくい上昇だと言えそうです。

ではどこからが、
収益化しやすい上昇だと言えるでしょうか??

今回はこの辺りを説明してみます。

——————————————-

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

COVID-19に関してはこのコーナーでも
幾度か取り上げましたが、
想定以上に投資家心理を冷え込ませた模様で、

特にこれまで資金が集中していた株式市場は
史上最大の下げ幅と上げ幅とが、
日替わりで繰り返されるなど値動きが粗く
リーマンショックに次ぐVIXであることも
うなづけます。

各中央銀行は、
コロナショックを少しでも和らげようと、
可能な国は緊急利下げなどを発表し、
対策に躍起になっていますが、

リーマンショック当時から比べて、
市場の流動性は相当な額が出回っており、
リセッションの最大要因である、
クレジットクランチという信用収縮は起きにくい
と想定されています。

にも拘わらず、
なぜ金融緩和が対策として講じられるのか、
個人的には少し不思議な気がします。

 
確かに、コロナ感染対策で
ヒトやモノが停滞すると目先のフローが滞り
資金繰りが厳しくなる…
という悪循環は想定されますが、
既に十分すぎるほどの流動性はあるのですから
適切に活用するだけで良さそうな気もします。

金融緩和でコロナウィルスは退治できませんから、
こうした対策を材料に起こる一時的な戻しは、
先週の本文で解説した通り、
人為的に作り出してしまった浅い戻しが、
逆に下げやすい相場を作っている一因に
なっていやしないかと、危惧しています。

——————————————–

さて、
前回でお約束でした、N波動を掘り下げるお話は、
冒頭でも投げかけた通り、

取り組んで良いN波動と悪いN波動の境界はどこかを
単純に掲げた方が明快になりそうです。

:msnニュース記事のチャームから抜粋

 
揉み合い相場は、
放れを注視する必要はあるものの、
取り組んでも収益化が難しい相場つき
であることは間違いありません。

なぜか?というとそれは、
まず転換点が1点になりやすいため
狙いにくいことに加えて、
ドテンをするたびに裏腹にある
放れのリスクを背負うことになります。

確実性を求めて早めにドテンを入れると
いわゆる三角保合いに発展し、
決済と再エントリーができないまま
含み益がただ上下するだけということに
なりかねません。

 
上げ相場でも下げ相場でも、
第一波動の起点からピークまでの間は少なくとも
順張りのポジションは全てゼロ以上の含み益
が出ている状態ですね。
反対の逆張りポジションは全てゼロ以下の含み損です。

さてここでもう一度、先週の図を再利用して
上げ相場で説明してみますが、

安値1をA、高値1をB、安値2をC、高値2をD

 
第一波動のピークBから押しが入り始めると
高値付近のロング・ポジションは含み損となり、
第一波動A-Bの値幅の半値を割り込むと、

今度は第一波動における
ショート・ポジションの過半数が理論上、
含み益に転換し、
ロング・ポジションの過半数が含み損になります。

つまりA-Bの半値を境界線として
割り込めば②の仲間
踏みとどまれば④の仲間と割り切って単純化すると

 
C点がA-Bの半値以上で決まり、
再度高値Bを目指すような動きになれば、
Bを越えるポイントはエントリーする価値がある
という戦略が一つ、生まれるわけです。

逆にBからの押しがA-Bの半値を割り込んでしまうと
今回の上昇A-Bは威力をそがれ、
万が一Bを越える場面が来ても、
上値の更新は限定的、という想定も十分可能です。

ということで今回は、
「第一波動の勢いが維持されるのはその半値まで」
ということを一種の典型として覚えましょう。

 
最後に何度でも念を押したいと思いますが、
このブログでいうところの
定義や典型等々は、より精度を高めるための中間計測点
だと思ってください。

つまり必ずそうなるのではなく、
もしそうだとすれば、こうなるはず!
という基準だとお考えいただきたいのです。

長くなりましたので、
次回ももう少しN波動を掘り下げますが、
皆さんが悩みどころのD点…つまり
取り組んで含み益が出てはいるが一体どこまで?
という判断の仕方について、
幾つかの基準を考えてみようと思います。

 
 
浅野敏郎

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コメント

  1. 田中 忠夫(以後re凡と表記します) より:

    半値が売り買い者の半数ずつが含み益。半値は仕掛け点ではなく計測点であること。計測点を大前提にし実際の値動きを小事実とすれば三段論法で判断できます。分かりやすく有難うございました。
    今一番困っていますのは、Bの位置を越えたDが本物かどうかの見分けです、越えたと思っても3pipsくらいなら
    すぐにBを割込んで損切させられています。いつかお教えください。

    1. 浅野敏郎 より:

      田中 忠夫 様、

      コメントありがとうございます。
      そして、お名前の件、承知いたしました。

      >>
      半値は仕掛け点ではなく計測点であること。計測点を大前提にし実際の値動きを小事実とすれば三段論法で判断できます。分かりやすく有難うございました。
      >>
      こちらは全くその通りです。申し上げたい意図が通じ、少し自信になりました。

      さてB点越えの問題、これは永遠のテーマで、これが判れば苦労しないのですが、
      そのためにご自身で比較的気に行っているテクニカル指標などを参照すると良い場合がありますね。

      波動(値動き)で見る場合は幾つかのヒントはありますが、
      結局揉み合ってる相場付きの中、短期足では、わざとそうした動きを生み出して
      次のストップをつけさせる手法(個人的にはAIだと思っています)が、
      短期のチャートを見ている限り、蔓延している感じはします。

      今回の大暴落相場…方向さえ間違わなければ、
      放れるたびに急落という、それなりに扱いやすい値動きをしたと思います。
      なので、
      やはり相場化した時の手法を第一義とし、取れる時にガッツリいただく方法を
      もっていた方が良いと思います。

      ご照会の件は、このシリーズブログのどこかできっと、触れることになるでしょう。
      それまでしばし、お待ちください。

      では、またのコメントをお待ちしています。
      いつも、ありがとうございます。

      浅野敏郎

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