ブレークアウト研究~(1)そもそもどういうこと?

浅野敏郎

「「投資の学校」浅野敏郎
From 自宅の書斎より

 
半値線のお話が一通り終わり、
次のテーマを考えました。

かれこれ当ブログも、
開始してから短くとも3年が経過しており、
ネタ切れは否めません。

思い返せば、
この3年間の根底にあるテーマは
一貫しており、それは…
「相場には、上昇相場と下落相場、
以外に揉み合い相場の3場面があり、

最大に妙味がある売買タイミングは、
揉み合いを脱する瞬間である、
『揉み合い放れ』に尽きる」

ということだったと思います。

 
揉み合い放れを英訳すればそのまま、
ブレークアウトになるのだと思いますが、

トレンドに順じるのが相場では重要

との教育が浸透し過ぎたのか、

ブレークアウトというとどうも、
「トレンドブレーク」のことを指している
ような印象を持ちます。

 
ということで、
本テーマからは、その辺りを明確に区別し、
個人的には、唯一の売買チャンスだと理解
しているブレークアウトの真意
皆様と一緒に、ひも解いて参りたいと
思います。

————————————

おはようございます。
今週も早や金曜日がやって参りました。

各種go to キャンペーンが揺れ動いてます。

中でも動く額が大きいからか、
トラベルキャンペーンの方が
紆余曲折、二転三転、右往左往
しています。

 
これまでの政府は社会保険も含めた
税金などが外から入って来る経験は豊富でも、
内から外へ金銭を払い出す経験は
殆ど無いのも一因かと思います。

言いたいことは山ほどあるのですが、
一つだけ旅行に絞って考えると、
旅行会社や限られたネット予約からの購入しか
キャンペーンの対象にならないという事態
について、

それだけが旅行ではない!
と申し上げたいと思います。

恐らくですが、
こうしたネットや民間組織を使わなければ、
補助金の収拾がつかない上に、
詐欺まがいの申請を排除できない…
などといった現実があるのかも知れませんが、

本来の目的は、
交通機関や宿泊施設、観光地などで
従事する方々の生活を維持すべく
旅行者の消費を喚起する…
だったと理解していますが、

管理のために目的が歪んでしまった現状は
結局は大手企業の優遇策にしか見えない
のは残念なことです。

気ままに旅先を訪ね、
行き先で宿を探すといったのんびり旅は
どうやらもう「旅」ではないようです。

———————————–

ブレークアウトとはそもそも

私が認識している限り、

サポートやレジスタンスを
逆方向へ抜ける値動きのこと
を総じてブレークアウトと言います。

つまり、
本来は上値を抑えるべき水準である
レジスタンスを突き抜けて上値を更新する

あるいは、
本来は下値を支えるべき水準である
サポートを割り込んで下値を更新する

この2種類の値動きを指します。

ですから、
ブレークアウトを捉えるには、
予めサポートとレジスタンスの価格や水準を
把握している必要があり、
それを越える瞬間でしか遭遇できない話です。

もちろん、こうした価格や水準を突破した足が
終値でも突破した水準にあって初めて…
という見方もできますが、

本当のブレークアウトであれば
その瞬間に値が走るのが一般的ですから、
ブレークポイントより大きく離れた水準で
終値を迎えた場合でも、その価格で
売買しなければならない可能性が高く、

その後の下値確認(リコンファームとも言います)
で耐えきれず、或いはトップロスが掛かり、
振り落とされてしまうリスクを伴います。

ですから、戦略として安全な売買
(この場合はエントリー)を目指すのであれば、
ブレークポイントから数ポイント以内に
逆指値で売買するのがベストということ
になりそうです。
(いわゆる、ストップエントリーです)

 
ただ気になることは近年の傾向を見ていると、
こうしたブレークプレーをあえて約定させ、
そのストップを付けさせるような値動きが多い
のも事実で、よく「ダマシ」ともいわれる
現象です。

この点では、終値を確認してから…
というアプローチはある意味では安全だ、
というのは一理ありますが、

ブレークポイントから離れてしまった場合でも、
ストップロスの置き場所としては、
越えてきたブレークポイントより少し先
というのがセオリーになりますから、
損切りに到達した際のダメージが、
大きくなるのも事実です。

ということは、
どちらも相対的なリスクに対するメリットは
大体一緒ですから損切りのことを重視した場合、
早いエントリーの方が、
より深い位置に損切を置くこともでき、
対処の幅が広がるとも言えるでしょう。

 
更に言えば、
なるべく早くエントリーするブレークプレーでも
ダマシになりにくいブレーク、
言い換えれば、
その後にしっかりとしたトレンドにつながるような
本当のブレークアウトを見極められれば最強で、

そのためにテクニカル分析があるのだと思います。

最後に一つだけ、

上昇トレンドの時の、
下値側にあるチャートポイントがサポート
下落トレンドの時の
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス

と思われがちですが、

相場がどんな状態にあるかどうかは問題ではなく
現状価格の…
上値側にあるチャートポイントがレジスタンス
下値側にあるチャートポイントがサポート

というのが事実です。

ですから、一度割り込んだサポートポイントは
直後からレジスタンスとなり、
一度越えたレジスタンスポイントは
直後からサポートになるのですから、

一度抜けた後に入り直すような値動きは、
「ダマシ」と言うよりも、
始めのサポートやレジスタンスを読み間違った
として、
直ぐに降りるべきだということにもなります。

ここは是非とも頭の中を、
ニュートラルにしていただければと思います。

 
次回は「十把一絡げ」にされがちな
ブレークアウトを幾つかに分類し、
一つずつ見て参りましょう。

 
 
浅野敏郎

 
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