順張りと逆張りはどっちが良い?

From:ニコラス・グールド
自宅のリビングより、、、

 
 
日本人トレーダーは
とてもたくさんの人が逆張りが好きです。

 
上がっていると「もうそろそろ下がりそうだ」と売りたくなり、
下がっていると「もうそろそろ上がりそうだ」と買いたくなる…

 
気持ちはわかりますが、その結果、
日本人トレーダーは約90%が負け組だと言われるくらい
たくさんの人が損をしてしまっています。

 
では、逆張りはやめて
順張りのトレードをした方がいいのでしょうか?

 
もちろん、100%勝てるトレードはありませんから、
トレーダー自身が自分で答えを導く必要がありますが、
今日は私也の考えを紹介します。

 
 
まず、トレードするときには
いわゆる“純粋な逆張り”は避けることが基本です。

 
日本のトレーダーの方は聞いたことがないと思いますが、
海外では「落ちているナイフをつかむな」という言葉があります。

 
落ちているナイフをつかもうとするのは、とても危険ですよね。
指を切ったり、ケガをしてしまう可能性がとても高いです。

 
つまり、まだマーケットが下がっているときに、
逆張りをして買うことは、損失のリスクが高いから避けるべきだ
ということを意味しています。

 
逆張りと言っても
マーケットの価格の下落や上昇が勢いを失って止まったポイント、
価格が転換したポイントでトレードすることが大切なのです。

 
 
それでは、
逆張りと順張りは
どちらでトレードするのが
良いのでしょうか?

 
結論から言うと
順張りでも逆張りでもどちらでも稼げますし、

 
私も、順張りと逆張り、
両方使います。

 
ですが、どちらを使うかは
判断するポイントが、きちんとあります。

 
私が考えるポイントは
「時間」です。

 
マーケットにはパターンが存在していて
そのパターンは時間帯によって分析することが可能です。

 
たとえば、FXや先物なら、
アジアのマーケット、ヨーロッパのマーケット
そして、ニューヨークのマーケットの
オープンとクローズの時間帯が重要です。

 
さらに、それぞれのランチタイムの前と後でも
マーケットの状況は変化します。

 
マーケットでは
特定の時間帯の値動きをフォローする場合と、
それとは反対の動きになる場合と2つのパターンが存在していて、

 
この時間の分析をすることによって
たとえば、アジアのマーケットはそれまでの値動きを
フォローすることが多いとか、

 
ヨーロッパのマーケットは、
それまでの値動きとは反対になることが多いとか
そういうことがわかるようになります。

 
それぞれのマーケットのランチタイムのあとやクローズの時間は
それまでのポジションを閉じるトレーダーもいるから、
値動きが反対になりやすいとか…

 
100%ではありませんが、
マーケットの時間帯による傾向がわかれば
それまでの値動きをフォローするトレード=順張りがいいのか、
それまでの値動きとは反対のトレード=逆張りがいいのか
判断することができます。

 
つまり、私の戦略は、
マーケットのすべての時間帯の値動きの傾向をデータ化して調べて、
その「時間のパターン」に従って
順張りにするか、逆張りにするかを決めてトレードします。

 
 
なぜ、私がマーケットの時間帯別の値動きを
判断のポイントにしているのか?

 
それは、マーケットの価格を動かす
大きなポジションをトレードする人たちの行動を
知りたいと考えているからです。

 
マーケットにはたくさんの参加者がいますが、
価格を動かすような大きなポジションでトレードするのは
プロと呼ばれる銀行や証券会社、ヘッジファンドなどのディーラーです。

 
そういった人たちが
どういうポジションの取り方をするのか
それを私は、時間のパターンを分析することによって
分かるのではないかというアプローチを取っています。

 
マーケットの時間によって
値動きの流れや状況が変わることを理解して、

 
それに合わせて順張り、または逆張りのトレードをすれば
トレードの結果はきっと良くなります。

 
興味があったら、今日からでも
時間によるマーケットの変化を観察して
お試しのトレードをしてみてください。

 
 
―ニコラス・グールド

 
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