対処について その1
From:平野朋之
横浜のオフィスより、、、
おはようございます。
先週はPDCAの重要性について
お話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
トレードは何度も言うように、
スポーツ同様トレーニング次第で
結果は自ずと変わってくるものです。
テストの成績を上げるには、
まずはどこを間違っているか確認して
そこの単元を再度勉強し直します。
常に、自分のトレードはルールを作って
PDCAして下さいね。
そして、
先週は雇用統計がありました。
ご存じでない方の為に、、、
いわゆる、FXでは毎月第一金曜に行なわれる
お祭りみたいなものかと思います。
全世界のトレーダーが注目する情報で、
数字の発表と共に相場が激しく動きます。
以前スプレットの話をした際に、
イレギュラーで広がってしまうケースがある
とお伝えしましたが、
雇用統計はまさにそうです。
スプレットは10-20pips広がってしまい、
金額も1円が平気で一瞬動いてしまうようなお祭り
それが雇用統計というものです。
では、なぜその舞台がアメリカなのか。
それは、
「アメリカは世界経済の中心だから」
です。
雇用統計とは、
・非農業部門雇用者数(前月比)
・民間部門雇用者数(前月比)
・失業率
この3つを総合した指標を言います。
雇用はどこの国も景気に直結するので、
すなわち何かというと。。。
雇用統計が悪い→景気悪い
雇用統計が良い→景気が良い
という判断になります。
余談ですが来月の7月雇用統計は、
ニュースによるとトランプ政権が仕掛ける貿易戦争の
影響が出始める見方があるそうです。
こうした時、
もしあなたがポジションをもっていたら
どう対処の予測を立てますか?
その「対処」は色んなパターンを予め想定して、
自分のリスクを回避するためにやるものです。
売買の仕方一つとっても、
指値、逆指値という手段があるので、
それはまた後日お伝えしますね。
トレードを実践するにあたって、
値動きする瞬間はどういうパターンがあるのか
調べてみるとよいかもしれません。
雇用統計や、トランプ大統領の発言、
災害など
要素が沢山あります。
とはいえ、
そのニュースや一般論に惑わされない為に、
チャート分析というものも必要な教養です。
もしあなたが、
・トレードを始めてみた、初心者の方
・経験者だけど上手くいっていない方
であれば、
デモトレードや過去の動きを観察してみてください。
特に雇用統計の日のチャートは要チェックです!
―平野 朋之
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本当に忙しい毎日です。読み返し読み返しの毎日に気がぬけません。
いつもお世話になり有難うございます。
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。