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注文の仕方その1

From 小次郎講師

自宅の書斎より……

おはようございます。
小次郎講師です。

めっきり寒くなってきましたが、
体調など崩されていませんか?

私はのどを使う仕事をしているので、
出かけるときはマスクが欠かせません。

投資に限らず、
体が資本なのは確かなので、
くれぐれもお気を付けください。

ところで、私はこれまで投資を長年やってきた方はもちろん、
これから投資を始めるという方のフォローにも力を入れております。

もちろん、これから……という方からは、
まずお話を伺うのですが、
「専門用語がわかりにくい」というお悩みは、
やはりよく出てきます。

そこで数回に分けて、
投資をする上で重要な「注文方法」について、
このスペースでお話させてください。

成行注文と指値注文

皆さんが普段、買い物するときのことを考えてみてください。

個人商店や家電量販店のように、
店員と交渉ができるならともかく、
自分から「いくらで買いたいか、いくらなら買うか」を決めることは、
あまりないはずです。

しかし、金融商品ならそれができてしまいます。
「指値注文」と言って、「〇円なら買う(売る)」という注文の仕方があるのです。

一方、値段をあまり気にせず、「今、買いたいから買う」というのももちろんできます。
いわゆる「成行注文」と呼ばれる方法です。

それぞれについて、特徴を箇条書きでまとめましょう。

成行注文

  • 株価を指定せずに買い・売りの注文を出す。
  • すぐに購入したいときに使う。
  • ほとんどの場合、すぐに売買が全量成立するのがメリット。
  • しかし、株価を指定しないため、思いのほか高かったり安かったりすることがある。

指値注文

  • 〇円以下(以上)なら買う(売る)といいう注文。
  • 「株価が安くなったら買う」「高くなったら売る」という時に使う。
  • 自分が納得がいく価格で取引ができるのがメリット。
  • しかし、成立までに時間がかかったり、最終的に成立しないこともある。

また、「逆指値注文」というのもあります。
「逆」とついているように、
「逆指値の売り注文」というと「〇円以上なら買うという注文」を、
「逆指値の売り注文」なら、「〇円以下なら売るという注文」をする方法のことです。

実はこの逆指値注文、
うまく使えば絶大な効果を発揮するのですが……
その話は、次週のお楽しみに!

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