キャッシュレス決済が重要になる理由
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
2月に入りましたが、
東京でも雪が降るなど、
まだまだ寒い日は続きますね。
私の仕事は「話すこと」が大半を占めるので、
相変わらず風邪対策には気を付けています。
さて、セミナーに向かう前に、
コンビニでコーヒーを買ってから向かうことも多いのですが、
ふとレジを見たら「スマホ決済できます」という表示がありました。
そこで今回は、スマホ決済をはじめとする
キャッシュレス決済について少しお話ししましょう。
スマホ決済の基礎
スマホ決済とは、簡単にまとめると、
・ スマートフォンに専用のアプリをインストールする
・ 自分の持っているクレジットカードと紐づける
・ コンビニなどの加盟店で商品、サービスを購入する際に所定の画面を表示し、決済する
仕組みです。
スマホ決済の利点としては、
・ 財布を持ち歩く必要がない
・ スマートフォンにロックをかけておけば、端末を落としても、
不正利用されるリスクは(財布よりは)低い
ことが挙げられるでしょう。
中国では一般的
日本ではまだまだなじみが薄いスマホ決済ですが、
お隣の中国では一般的です。
とくに有名なのが、「アリペイ」「WeChatPay」でしょう。
日本の大手ドラッグストアやディスカウントストアなどでも、
これらの決済システムは使えます。
しかし、決済システムを使うと、
「どこで何を買ったか」がすべて記録されるのも事実です。
いわば、「普段何をしている人なのか」が
筒抜けになるといってもいいでしょう。
スマホ版信用情報サービスの拡大
先ほど取り上げたアリペイには、
「芝麻信用」という信用情報管理システムが
付随機能としてついています。
簡単にまとめると、
・ 個人の学歴、職歴、マイカー・家などの資産の保有状況、交友関係をポイント化する
・ その結果に基づき、信用度を350~950点の範囲で格付け
・ 点数をもとに与信、金利優遇などの判断を行う
というシステムです。
この点数が低いとホテルにも泊まれない、
結婚情報サービスも使えないなど、
中国では重視される情報になっています。
是非はともかく、これからは重要になる
先ほど触れた中国はもちろん、ヨーロッパ諸国でも
スマホ決済をはじめとしたキャッシュレス化は急速に進んでいます。
デンマークのように、通貨の発行自体を中止する国もあるくらいです。
日本がどうなっていくかはわからないですが、
スマホ決済をはじめとしたキャッシュレス決済に関連する
銀行、IT関連の銘柄には、注目したほうがいいでしょう。
もちろん、最終的に投資するかどうかは、
チャートを見て判断していただきたいですね。
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