いまさら聞けないテクニカル指標の話
From 小次郎講師
自宅の書斎より……
おはようございます。
小次郎講師です。
皆さんがこのブログをご覧になるころは、
10連休のまっただなかですが、
どのようにお過ごしでしょうか。
私の仕事は、
休みがあってないようなものなので、
あまり普段と変わりなく過ごしています。
連休中もなんだかんだとセミナーがあるので、
皆さんにどこかでお会いするかもしれませんね。
さて、私は基本的に、
テクニカル分析を重視した手法を、
受講生の皆さんにお話ししています。
もしかしたら、
これをお読みの方の中には、
テクニカル指標を学び始めたばかりの方も
いらっしゃるかもしれません。
そんなあなたのために、
今日はテクニカル指標の基本的な話をしましょう。
トレンド系vsオシレーター系
テクニカル指標の本を読むと、
必ずと言っていいほど「トレンド」「オシレーター」
という言葉が出てくるはずです。
まずはそこから説明しましょう。
トレンド系とは、トレンドを発見し、
買いシグナル・売りシグナルを示す指標のことです。
一方、オシレーター系は、
トレンドの過熱状況を分析し、
買われすぎ、売られすぎを事前に発見するためのものです。
これにより、トレンドの転換点を見抜けるといわれているのですが……
実は、トレンド系とオシレーター系の指標は、
同時に違うシグナルを出すこともあるのです。
そのため、両者の違いを知り、
正しく使うのが肝心ですよ。
トレンド系の指標を詳しく!
トレンド系の指標は、トレンドがあるときに、順張り手法を行いたい場合に使いましょう。
なお、ローソク足の上に描かれる指標は、トレンド系が一般的です。
代表的な指標としては、
- 移動平均
- MACD
- ボリンジャーバンド
- DMI
- 一目均衡表等
があります。
オシレーター系の指標を詳しく!
一方、オシレーター系の指標は、
もみ合い状態の時に使うと効果的です。
逆張り手法を行う場合にも利用されます。
なお、ローソク足の下に別枠で描かれる指標は、オシレーター系が一般的です。
代表的な指標としては、
- RSI
- ストキャスティクス
- サイコロジカルライン
- RCI
- CCI等
があります。
<編集部のおすすめ>
「情報収集が大事だとはわかるけど、
何からやればいいのだろう……」
何をすればいいかがわからなくてお悩みでしたら、
投資教育界のレジェンドが、
毎月1回、選りすぐりの情報を届けてくれるー
そんなサービスを使ってみませんか?
<公式Twitterはじめました!>
最新の情報や相場の格言を
毎日つぶやいています。
フォローよろしくお願いします!
↓
今すぐフォローする
<投資の学校・LINE@登録募集中!>
LINE@限定の特別なお知らせを配信予定!
ご登録はこちらから
↓
LINE@の詳細をチェックする
この記事へのコメントはありません。